「祭司の働き」(聖日礼拝メッセージ 2026/01/11)

 今日のメッセージテーマは旧約聖書(信仰)26「祭司の働き」です。神様は会見の天幕で主に仕え、民のために執り成してささげ物をする働きのためにモーセの兄アロンとその子供たちを任命されました。彼らは神様に仕える専任の働き人でした。これらもやはり真の大祭司なるイエス様を示すものでした。

1.祭司の働き
 あなたは、イスラエルの子らの中から、あなたの兄弟アロンと、彼とともにいる彼の息子たちのナダブとアビフ、エルアザルとイタマルをあなたの近くに来させ、祭司としてわたしに仕えさせよ。出エジプト 28:1(レビ 8:12,13)

 祭司にはアロンの家系が選ばれ世襲となりました。彼らには、①民に神様の律法(律法、法律、儀式)を教える。②聖所、至聖所におけるささげ物の働き。③ウリム(光)とトンミム(完全)によって神様のみこころを求める。などの働きがありました。また、レビ人は祭司の補佐役として幕屋を管理し、賛美、奏楽、門衛等の働きをしました。彼らは神様と民の仲介者として高い倫理観が求められ日々神様に仕えました。また、彼らには相続地ではなく13の都市が与えられ、ささげ物によって生活をしました。

2.ナダブとアビフの罪
 さて、アロンの子ナダブとアビフはそれぞれ自分の火皿を取り、中に火を入れ、上に香を盛って、主が彼らに命じたものでない異なる火を主の前に献げた。すると火が主の前から出て来て、彼らを焼き尽くした。それで彼らは主の前で死んだ。レビ記 10:1,2

 彼らは、神様から「異なった香を献げてはならない。」(出エジプト 10:9)と命じられていたにもかかわらず、神様の命令を軽んじ、祭司の立場にあることで高慢になったのか、酒に酔っていたのか(レビ 10:9)、神様の火によるさばきによって滅ぼされてしまいました。

3.大祭司なるイエス様
 イエスは永遠に存在されるので、変わることがない祭司職を持っておられれます。・・・彼らのためにとりなしをしておられるので、・・・イエスは、ほかの大祭司たちのように、まず自分の罪のために、次に民の罪のために、毎日いけにえを献げる必要はありません。イエスは自分自身を献げ、ただ一度でそのことを成し遂げられたからです。  へブル 7:24~27
  
 大祭司アロンは、まず最初に自分自身の罪のためにいけにえを献げなければなりませんでした。しかし、イエス様は罪を犯したことがなく(Ⅰペテロ 2:21~25)、汚れのない完全なご自身の命を犠牲として献げてくださいました。また、大祭司アロンが神様と民のとりなしの働きをしましたが、イエス様こそ神様と私たちの唯一の仲介者であられ、今、天にあって日々私たちのために執り成しをしてくださっておられます。

 だれが、私たちを罪ありとするのですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、しかも私たちのために、とりなしていてくださるのです。ローマ 8:35

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