「7つのラッパ(2)」(聖日礼拝メッセージ 2025/08/03)

 今日のテーマは黙示録15「7つのラッパ(2)」です。8章では、第一から第四のラッパが吹かれて、地、海、川、天に災いが下されました。今日の9章では、第五と第六のラッパを見ていきましょう。

1.第五のラッパ(第一のわざわい)
 第五の御使いがラッパを吹いた。すると私は、一つの星が天から地に落ちるのを見た。その星には、底知れぬ所に通じる穴の鍵が与えられた。・・・その煙の中からいなごが地上に出て来た。・・・どんな木にも害を加えてはならないが、額に神の印を持たない人たちには加えても良い、と言い渡された。黙示録 9:1~4(出エジプト 10:1~20、ヨエル 1:4)

 隕石によって空いた穴から悪魔のようないなごが出現し、第一のわざわいが始まります。いなごはサソリのような毒を持ち、姿は馬、金の冠、顔は人間、長い毛髪、獅子の歯、鉄の胸当てなどを持ち、五か月間、神様の印を持たない人々を苦しめる許可が与えられます。彼らの名前は「破壊者(アバドン)」です。神様の印をいただいている人には、神様の守りがあります。

 主は彼にこう言われた。「都の中、エルサレムの中を行き巡り、ここで行われているすべての忌み嫌うべきことを嘆き悲しんでいる人々の額に、しるしをつけよ。エゼキエル 9:4

2.第六のラッパ(第二のわざわい)
 第六の御使いがラッパを吹いた。すると、神の御前にある金の祭壇の四本の角から、一つの声が聞こえた。・・・四人の御使いが解き放たれた。人間の三分の一を殺すためであった。・・・彼らの口から出る火と煙と硫黄によって、人間の三分の一が殺された。黙示録 9:13~18

 第一のわざわいのいなごは、苦しめるだけで殺すことは許されていませんでしたが、第二のわざわいの四人の堕落した御使いたちは、人間の三分の一を殺す力が与えられます。そして、2億の騎兵隊が彼らに従って行き、馬の口から出る火と煙と硫黄の武器によって人々を殺します。第四の封印が解かれた時(黙示録 6:7,8)に地上の4分の1が殺されたので、第二のわざわいで世界の人々は半分になってしまいます。

3.苦しみから学ぶこと
 これらの災害によって殺されなかった、人間の残りの者たちは、悔い改めて自分たちの手で造った物から離れるということをせず、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木で造られた偶像、すなわち見ることも聞くことも歩くこともできないものを、拝み続けた。また彼らは、自分たちが行っている殺人、魔術、淫らな行いや盗みを悔い改めなかった。黙示録 9:20,21

 人類の半数がわざわいと戦争によって滅ぼされても、まだ神様に対する不信仰と罪を認めず、自分自身の不正や悪行を改めようとしないのが私たち人間の姿です。神様は、自然災害や社会の様々な出来事、周りの人間関係によって、私たちにメッセージを送っておられ、現状に気づかせて悔い改めへの機会を与えてくださっています。罪を悔い改めてイエス様の救いをいただきましょう。

 苦しみにあったことは 私にとって幸せでした。それにより、私はあなたのおきてを学びました。詩篇 119:71

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