礼拝メッセージ

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「唯一の神様」(聖日礼拝メッセージ 2021/04/11)

私たちを創造され、救いを成し遂げ、日々愛と恵みを与えてくださる神様、私たちが信じ、愛し、仕える神様は、唯一のお方です。唯一のものは、とても大切なものです。聖書は、すべての人に対して、このお方だけを自分の神様とし、このお方だけに礼拝をささげるように命じています(出エジプト 20:3~6)。 1.唯一のお方  あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。           出エジプト 20:3  聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。申命記 6:4,5(マルコ 12:30)  神様は、霊性(非物質的で目に見えないが、人格を持つ創造者、保持者、支配者、維持者)、自存性(必然的に存在)、無限性(空間を超越)、永遠性(時間的に無限)を備えられたお方です。人間が造った神々は、人間に依存し...
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「よみがえりの喜び」(イースター聖日礼拝メッセージ2021/04/04)

 イエスが「おはよう」と言って彼女たちの前に現れた。彼女たちは近寄ってその足を抱き、イエスを拝した。マタイ28:9   イエス様に対する残酷な十字架刑と埋葬は、イエス様を信頼し、御国を期待していた彼女たちをどれほど失望落胆させ、絶望の淵に突き落としたことでしょう。しかし、なんと3日目の朝に、イエス様はよみがえられました‼私たちの主は、罪と悪魔と死に勝利されました。ハレルヤ‼ イエス様の復活を信じ難いことと捉える人がいますが、聖書を見ると復活がないと考える方が難しいことです。 1.旧約聖書の預言  あなたは 私のたましいをよみに捨て置かず あなたにある敬虔な者に 滅びをお見せにならないからです。詩篇 16:10  後のことを予見し、キリストの復活について、『彼はよみに捨て置かれず、そのからだは朽ちて滅びることがない』と語ったのです。  このイエスを、神はよみがえらせました...
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「希望を与える新天新地」(聖日礼拝メッセージ 2021/03/28)

 ヨハネの黙示録の「黙示録」は、原文では「現わす」です。隠されていたものの覆いを取って真相を明らかにすることを意味し、「啓示」「明示」「天啓」「公開」と同義です。ヨハネは啓示による数々の悲惨な出来事に心乱されることなく、イエス様に命じられたとおりに実際見たものと示された言葉を書き留めました。さらに、老齢のヨハネは、キリストの再臨によってもたらされるこの世の終わりと救いの究極的完成を最も確かな出来事として信じ、晩年を生き抜きました。この教えは、私たちの困難な人生の中に一条の光を与え、生きる力となります。 1.黙示録の概観―終末における4つの説(資料1参照)  ①患難前携挙説 ②患難中携挙説 ③患難後携挙説 ④無千年王国説  キリスト教会にはこの4つの説があります。しかし、大切なのは「主イエス様が、私の罪のために十字架にかかって死なれ、復活され、昇天され、終わりの日に再臨される」という信...
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「初めの愛から」(聖日礼拝メッセージ 2021/03/21)

 黙示録は、AD96年頃にパトモス島に流刑になっていたヨハネが、主から象徴的表現と幻により与えられた未来に関する預言の書です。7つの教会へのメッセージ、大患難時代、最後の審判、イエス様の最終的勝利、新天新地などについて記されています。  当時の兄弟姉妹は、皇帝崇拝を強要するローマ帝国の激しい迫害下にあり、イエス様の再臨に対する強い期待がありました。その兄弟姉妹に対して、これから起こる出来事と神様は歴史の支配者、審判者、勝利者、すべてを刷新されるお方であることが示され、励ましが与えられています。  黙示録は象徴的表現ゆえに内容や時間的解釈に様々な説があります。神様はすべてを支配しておられますので、興味本位なものや1つの説に捕らわれずに、聖書の主張に耳を傾けて、堅実な信仰生活を送りましょう。 1.永遠の主  神である主、今おられ、昔おられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。「わた...
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「聖なる信仰の上に」(聖日礼拝メッセージ2021/03/14)

 ユダの手紙は、イエス様の両親の子、イエス様の弟にあたるユダの著書であるとされています。手紙の冒頭ユダは自分自身のことを「ヤコブの兄弟であり、イエス様のしもべである」と説明しています。  ユダは当初、救いについての手紙を書く予定でしたが、偽教師と偽りの教えが忍び込んで来たため、急遽健全な信仰を守るために戦うように勧める必要を感じて書き送ったようです。 1.偽りの教え  ・・・神の恵みを放縦に変え、唯一の支配者であり私たちの主であるイエス・キリストを否定している・・・ ユダ 4  偽教師たちは、教会で食事を共にするほど溶け込んでいたようですが、主イエス様を否定する不敬虔な人たちでした。彼らは旧約聖書に記されている神様への反抗によって滅ぼされた者たちと同様の者たちで、終わりの日にもそのような人たちが現れます。  彼らの特徴は{不敬虔な者、神様の恵みを放縦に変える、イエス様を否定、夢想...
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「すべてに幸いを」(聖日礼拝メッセージ2021/03/07)

ヨハネの手紙第三は、エペソ教会の最長老ヨハネがAD90年代に親友ガイオ(ペルガモ教会の指導者?)に宛てた手紙です。この手紙では、ガイオの真理に歩む信仰と主の働き人を受け入れる働きを誉め、その尊い働きをさらに続けるようにと願っています。また、悪しき指導者ディオテレペスを見習わず、善を見習うように命じられています。 1.すべてに幸いを  愛する者よ、あなたの魂が健やかである〈栄えている〉〔ことを私は知っていますが〕、そのように、あなたがあらゆる道に栄え、〔あなたの肉体が〕健康であるようにと、私は祈っています。  Ⅲヨハネ 2(詳訳)  ヨハネは親友ガイオが霊・魂・肉体すべての面で健康であるように、信仰生活、教会生活、社会生活、家庭、経済面などあらゆる面で繁栄するように祈っています。そこには福音の真理に歩むガイオの姿があります。 2.福音の真理に歩む  実際、兄弟たち〔の中のある者〕が...
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「愛とは命令に従うこと」(聖日礼拝メッセージ2021/02/28)

 ヨハネの手紙第二は、エペソ教会の最長老ヨハネがAD90年代に教会(婦人)と兄弟姉妹(子どもたち)に宛てた手紙とされています。  この手紙では、イエス様が私たちを愛して下さったように、兄弟姉妹も互いに愛するように命じられています。また、教会に忍び込んだ偽教師とイエス様の教えに満足せずに差し引いたり、付け加えたりする偽りの教えを退けるように命じられています。 1.愛とは命令に従うこと  ・・・私が新しい訓示〈さしず、命令〉を書き送ろうとしているというようなことではなく、私たちが初めから持っていた訓示、すなわち、私たちは互いに愛し合うべきであるということを〔あなたの心にただ思い出させようとするにすぎないのです〕。この愛は、私たちが彼の命令〈彼の規定、定め、教訓、教え〉に従って〈導かれて〉歩く〈生きる〉ということにあるのです。それは、あなたがたが初めから聞いているとおりであって、あなたがた...
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「神を愛する者」(聖日礼拝メッセージ 2021/02/21)

 ヨハネの手紙第一は、ヨハネがAD90年代にエペソから小アジアのクリスチャンに宛てた手紙とされています。ヨハネはイエス様の母マリアの世話をし、エルサレム滅亡後はエペソに住んで福音書、手紙、黙示録を書いたようです。ヨハネは、漁師で気が荒くイエス様から「雷の子」とあだ名されましたが、後に「愛の使徒」となりました。  この手紙では、兄弟姉妹に信仰を確信させ、偽りの教えである「グノーシス主義」に惑わされることなく、愛と光なる神様の愛と戒めの光の中を互いに愛し合って信仰生活を送るように勧めています。 1.神様の愛と赦し  もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。 Ⅰヨハネ 1:9  これらのことを書いたのは、永遠のいのちを持っていることを、あなたがたに分からせるためです。Ⅰヨハネ 5:13  ヨハネはこ...
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「純真な思いを奮い立たせよ」(聖日礼拝メッセージ 2021/02/14)  

 ペテロの手紙第二は、ペテロが殉教直前のAD67年頃に小アジアのクリスチャンに宛てた手紙と考えられています。第一の手紙は教会外部からの迫害に対して、忍耐して主に従うよう勧められていましたが、この手紙では、教会内部の偽教師の偽りの教えに気を付けるように警告しています。また、イエス様の栄光の姿を目撃したペテロが自分の経験から神様の確かな約束にとどまり、正しい再臨の教えに従って健全に信仰生活を送るように勧めています。 1.罪はきよめられた  ですから兄弟たちよ、なおいっそう熱心に〈真剣に〉あなたがたの召しと選びを確かなものにし〈批准し、強め、確固たるものにし〉なさい。そうすれば、決してつまずく〈倒れる〉ことはないからです。Ⅱペテロ 1:10(詳訳)  ペテロはこの手紙で、私たちにとってとても大切なのに忘れてしまいがちな信仰の核となる「救われたこと」を思い起こさせ、純真な思いを奮い立たせ...
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「患難の中の恵み」(2021/02/07 礼拝メッセージ) 

 ペテロの手紙第一は、AD63~66年頃に12弟子のリーダーであるペテロが、ローマ帝国の迫害下にある小アジアのクリスチャンに宛てた手紙です。  ペテロは、イエス様との生活、裏切り、十字架、復活、ペンテコステ、宣教活動を通して、信仰の患難と喜びと栄光を経験しました。手紙では、イエス様が経験された苦難を覚え、忍耐して主に従い、正しい生き方によって神様の栄光を現すよう励ましと具体的な生活の勧めを記しています。 1.すばらしい救い  すなわち、イエス・キリスト〈メシヤ〉に従順〔な者〕となるため、また〔彼の〕血の注ぎを受けるために、父なる神によって選ばれ〈予知され〉、またみ霊によって聖別され〈きよめられ、聖なる者とされ〉ている人々に〔この手紙を書き送ります〕。恵み〈霊的祝福〉と平安〈キリストにあって、また彼を通して実現される心の平和、恐怖と心をかき乱す欲情と道徳的葛藤からの解放〉が、あなたがた...
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