礼拝メッセージ

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「バプテスマのヨハネ」(聖日礼拝メッセージ 2022/12/04)

 今日の人物は「バプテスマのヨハネ」です。ヨハネはメシヤであるイエス様の到来を預言して道備えをし、イエス様にバプテスマを授けました。 イエス様が公生涯を始められると、ヨハネの活動は衰え、ヘロデ王の不正を糾弾したことによって捕えられ、斬首刑によって生涯を終えました。イエス様はなぜバプテスマのヨハネが最も偉大だと言われたのでしょうか。 1.バプテスマのヨハネの誕生  御使いは彼に言った。「・・・ザカリヤ。・・・妻エリサベツは、あなたに男の子を産みます。その名をヨハネとつけなさい。・・・彼らの神である主に立ち返らせます。        ルカ 1:13~1:17(1:57~66)  子どもに恵まれなかった高齢の祭司ザカリヤとエリサベツに御使いが現れ、メシヤに先立つエリヤの霊を宿したバプテスマのヨハネが誕生することを告げました。受胎告知を受けた親類のマリアは、エリサベツの不思議な懐妊を知って彼...
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「待ち望む」(聖日礼拝メッセージ 2022/11/27 アドベント:待降節)

 今日からアドベント(待降節)です。待降節は降誕節の始まる4週間前の期間を言います。アドベントとは「到来」という意味で、キリストの初臨と再臨の両方に使われます。世の救い主として来られたイエス様の来臨を待ち望むとともに、すべての審判者として再臨されるイエス様を待望する時です。私たちは今何を待ち望むべきでしょうか。 1.初臨のイエス様  その日、人は言う。「見よ。この方こそ、待ち望んでいた私たちの神。私たちを救ってくださる。この方こそ、私たちが待ち望んでいた主。その御救いを楽しみ喜ぼう」イザヤ 25:9(42:1~4)  旧約聖書で原福音(創世記3:15)、アブラハムとの契約(創世記12:2,17:4~8,18:18,)、ダビデの子孫(イザヤ9:6,7、エゼキエル34:23,24,37:24)として約束された救い主(メシヤ)が示され、すべての人たちが救い主を待ち望んでいました。(マタイ1...
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「ヨセフとマリア」(聖日礼拝メッセージ 2022/11/20)

 今日の聖書の人物は「ヨセフとマリア」です。彼らも私たちと同じく神様に愛され選ばれた人たちです。ただし、若い婚約中の二人が突然救い主キリストの父と母に任命されました。どれほどの衝撃、驚き、戸惑いだったことでしょうか。二人はその使命を全うしました。 1.ヨセフ  母マリアはヨセフと婚約していたが、二人がまだ一緒にならないうちに、聖霊によって身ごもっていることが分かった。夫のヨセフは正しい人で、マリアをさらし者にしたくなかったので、密かに離縁しようと思った。・・・ヨセフは眠りから覚めると主の使いが命じたとおりにし、自分の妻を迎え入れた・・・その子の名をイエスとつけた。マタイ 1:18~25  結婚前にマリアの妊娠が分かりました。当時、結婚前の妊娠は姦淫罪となり石打の刑と決まっていました。ヨセフはマリアを助けるために密かに離縁しようとしていました。しかし、夢に現れた主の使いの命令に従ってマ...
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「信仰の立て直し」(聖日礼拝メッセージ 2022/11/13)

 今日の聖書の人物は「エズラとネヘミヤ」です。BC538にペルシアのキュロス王によってユダヤ人のバビロン捕囚からの帰還が許され、ゼルバベルとヨシュアによって神殿が再建されました(BC516)が、その後偶像礼拝により信仰の後退がありました。そこから信仰の立て直しに導いたのが、祭司であり律法の専門家であるエズラと総督ネヘミヤでした。 1.エズラの働き  エズラは、主の律法を調べ、これを実行し、イスラエルで掟と定めを教えようと心を定めていた。エズラ 7:10  エズラが神の宮の前でひれ伏して、涙ながらに祈り告白しているとき、男や女や子どもの大会衆がイスラエルのうちから彼のところに集まって来た。民は涙を流して激しく泣いた。エズラ 10:1  エルサレムに帰還した民は、サマリア人の妨害を受けながらも神殿を再建し喜び祝いました。しかし、エルサレムに戻った律法学者エズラは、民の間に雑婚がはびこり...
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「民の幸福を求めて」(聖日礼拝メッセージ 2022/11/06)

 今日の聖書の人物は「エステルとモルデカイ」です。二人はバビロン捕囚からの帰還が始まった後もバビロンに留まった人たちです。モルデカイは両親を亡くしたいとこのエステルを養育していました。  ハマンの陰謀によりユダヤ人が虐殺の危機に瀕しましたが、二人の献身的な働きにより、その危機を脱することができました。 1.モルデカイの信仰  もしあなたがこのようなときに沈黙を守るなら、別のところから助けと救いがユダヤ人のために起こるだろう。しかし、あなたも、あなたの父の家も滅びるだろう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、このような時のためかもしれない。」エステル 4:14  モルデカイは、捕囚の民ユダヤ人でしたが官僚の地位を得ていました。モルデカイは、王の側近ハマンが自分にひれ伏すように皆に要求していましたがそれを拒否し、彼に取り入ることをしませんでした。  ハマンが報復として王を唆して...
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「行いか信仰か」宗教改革記念日(聖日礼拝メッセージ 2022/10/30)

 1517年10月31日、マルチン・ルターは九十五箇条の提題をヴィッテンベルク城の北側の扉に掲げ、免罪符(煉獄での刑罰の期間が短縮されるチケット)の売買が聖書的にも理性的にも伝統的にも不当であると訴えました。 明日、10月31日は宗教改革記念日です。 1.初代教会のユダヤ主義の問題  「なぜ今あなたがたは、私たちの先祖たちも私たちも負いきれなかったくびきを、あの弟子たちの首に掛けて、神を試みるのですか。私たちは主イエスの恵みによって救われると信じていますが、あの人たちも同じなのです。」使徒 15:10,11  ユダヤ主義は、「異邦人も割礼を受け律法を守らなければ救われない。」という教えです。パウロたちが福音を宣べ伝えて異邦人が救われ、教会が誕生しましたが、その後、ユダヤ主義などの偽りの教えが忍び込んできて大問題になりました。私たちがもし「自分は立派なクリスチャンではないので救われてい...
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「たとえそうでなくても」(聖日礼拝メッセージ 2022/10/23)

 今日の人物は「ダニエル」です。ダニエルは、BC605バビロン捕囚の際に他の少年たち(ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤ)と共に捕囚となり、バビロンの王たちに仕えました。ダニエルと友人たちは、三度の命の危機を乗り越え、異教の国の捕囚となっても主に従い続けました。 1.夢の解き明かし 1)ネブカドネツァル王の夢の解き明かし  天に秘密を明らかにするひとりの神がおられます。この方が終わりの日に起こることをネブカドネツァル王に示されたのです。ダニエル2:28  ネブカドネツァル王は、不思議な夢を見て国中の知者に解き明かすように命じましたができませんでした。ただ、ダニエルは主に祈り、その解き明かしをいただきました。その夢は、4つの世界帝国(バビロン、メド・ペルシャ、ギリシャ、ローマ)と神様の新しい永遠の王国の預言でした。 2)壁の指文字の解き明かし  ちょうどそのとき、人間の手の指が現れ、...
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「右にも左にも」(聖日礼拝メッセージ 2022/10/16)

 今日の人物は「ヨシヤ王」です。ヨシヤ王は8歳で王となり、BC641~609の31年間南王国ユダを治めました。彼は、16歳で神様を信じ始め、20歳で国中の偶像を破壊する大宗教改革を行い(バビロン捕囚BC585の約30年前)26歳で主の宮を修復するように命じました。彼は、父祖ダビデの道を歩み続け、右にも左にもそれませんでした。 1.ヨシヤ王の信仰  マナセは十二歳で王となり、・・・主の目に悪であることを行った。・・・そこで主は、・・・マナセを・・・バビロンへ引いて行った。・・・こうしてマナセは、主こそ神であることを知った。Ⅱ歴代誌 33:1~20  アモンは・・・その父マナセがへりくだったようには、主の前にへりくだらず、かえって、このアモンは罪過を増し加えた。 Ⅱ歴代誌 33:21~25  ヨシヤ王の祖父マナセは、主の宮に偶像の祭壇を築いたり、子どもに火の中をくぐらせ、占いや呪術をし...
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「涙の預言者」

 今日の人物は「エレミヤ」です。エレミヤはBC627~582、南王国ユダのヨシア王、エホヤキム王の時代に預言者として活動し、悔い改めを促し、王国の滅亡(バビロン捕囚BC585)を警告しました。エレミヤは、哀歌の著者ともされ、祖国民の罪とさばきを憂え涙した預言者で、エルサレム滅亡後、エジプトでも神のことばを語り続けました。 1.エレミヤの召命  次のような主のことばが私にあった。「わたしは、あなたを胎内に形造る前からあなたを知り、あなたが母の胎を出る前からあなたを聖別し、国々への預言者と定めていた。」            エレミヤ 1:4,5  彼らの顔を恐れるな。わたしがあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。  主のことば」エレミヤ 1:8  エレミヤは、神様からの召命に対して、自分はまだ若いので無理ですと尻込みしました。しかし、主は「わたしがともにいる。救い出す。わたしの...
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「主の恵みとあわれみ」(聖日礼拝メッセージ 2022/10/02)

 今日の人物は「イザヤ」です。イザヤはBC745~695、北王国イスラエルが滅亡してアッシリア捕囚 (BC720)となる中、南王国ユダの預言者として活動し、南王国ユダの偽善の罪を暴き、王国の滅亡(バビロン捕囚BC585)、捕囚からの回復、メシヤ、新天新地について預言しました。 イザヤはまた、神様からの多くの幻とクリスチャンに与えられる栄光を見た預言者でもあります(6章)。 1.偽善の罪とバビロン捕囚  もう、むなしいささげ物を携えて来るな。香の煙、それはわたしの忌み嫌うもの。新月の祭り、安息日、会合の招集  わたしは不義と、きよめの集会に耐えられない。イザヤ 1:13  見よ。あなたの家にある物、あなたの父祖たちが今日まで蓄えてきた物がすべて、バビロンへ運び去られる日々が来る。イザヤ 39:6  イザヤは、ユダ王国が神様を拒絶し、偶像崇拝に走りながらも神殿で礼拝する偽善、社会的不...
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