今日のメッセージテーマは旧約聖書(信仰)11「ヨブの試練」です。ヨブ記は、族長時代(イスラエル民族がエジプトにいた時代)のウルの地の出来事です。神様を畏れるヨブに神様は試練を与えられました。
1.神様の祝福
ウツの地にその名をヨブという人がいた。この人は誠実で直ぐな心を持ち、神を恐れて悪から遠ざかっていた。彼に七人の息子と三人の娘が生まれた。彼は羊七千匹、らくだ三千頭、・・・、それに非常に多くのしもべを所有していた。・・・一番の有力者であった。ヨブ 1:1~3
神様はご自身を畏れ、誠実で悪から遠ざかっていたヨブを物質的にも祝福しておられました。家族もとても祝福されており、十人の子どもたちは仲が良く、回り順で宴会を催していました。ヨブは神様への礼拝とささげ物を欠かすことはありませんでした。
2.ヨブの試練
・・・シェバ人が襲いかかってこれを奪い取り、・・・神の火が天から下って、・・・カルデア人が三組になって、ラクダを襲い、これを奪い取り、・・・そこへ荒野の方から大風が吹いてきて、家の四隅を打ち、それがお若い方々の上に倒れたので、皆様亡くなられました。ヨブ 1:13~19
サタンは主の前から出て行き、ヨブを足の裏から頭の頂まで、悪性の腫物で打った。ヨブ 2:7
神様はサタンを用いて、ヨブがご利益を受けているから神様を愛しているのか、そうでなくても愛するのかを、ヨブの愛する子どもたち、使用人たち、全財産を外敵と自然災害によって取り上げて試されました。さらに、ヨブの全身に病気をもたらして試されました。神様を信頼し、罪から離れる生活をし、日々礼拝していたヨブにとっては大変つらいことでした。
3.ヨブの信仰と動揺
「私は裸で母の胎から出て来た。また裸でかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。ヨブはこれらすべてのことにおいても、罪に陥ることなく、神に対して愚痴をこぼすようなことはしなかった。ヨブ 1:21,22
・・・私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか。」ヨブはこのすべてのことにおいても、唇によって罪に陥ることはなかった。ヨブ 2:10
・・・ヨブは口を開いて自分の生まれた日を呪った。ヨブ 3:1
ヨブはすべてを失い、病気になるという大きな試練の中でも神様を悪く言ったり、不信仰に陥ったりすることはありませんでした。かえって神様に対する信仰が強くなってすべてを受け入れているようでした。しかし、3章に入ると様々な疑問が噴出してきます。
ヨブは信仰者、義人の代表として聖書にしるされています。
そこにノアとダニエルとヨブの、これら三人の者がいても、彼らは自分たちの義によって自分たちの命を救い出すだけだ エゼキエル 14:14
