「アブラハムの召命」(聖日礼拝メッセージ 2026/05/10)

 今日のメッセージテーマは創世記(信仰)5「アブラハムの召命」です。 ノアの洪水から約400年後、神様は人間を救うためにご自分の民の創始者としてアブラム(アブラハム:75歳)をお召しになりました。アブラハムは失敗を重ねながらも信仰の人、信仰の祖として神様のあわれみをいただきました。

1.アブラハムの召命
 するとステパノは言った。「兄弟並びに父である皆さん、聞いてください。私たちの父アブラハムがハランに住む以前、まだメソポタミアにいたとき、栄光の神が彼に現れ、『あなたの土地、あなたの親族を離れて、わたしが示す地へ行きなさい』と言われました。使徒 7:2,3(ネヘミヤ 9:7,8)

 アブラハムは、神様からの召しを受けてバビロニアのウルからハランを経て、約束の地カナンまで1,600km(苫小牧から種子島、徒歩で約3ヵ月間)の旅をしました(地図2)(BC2091?)。神様の約束は「あなたを大いなる国民とする。祝福する。カナンの地を与える。」ことでした。その後、アブラハムの子孫であるイエス様によってすべての人々が祝福を受けるとの約束もいただきました。

 あなたの子孫によって、地のすべての国々は祝福を受けるようになる。あなたが、わたしの声に聞き従ったからである。創世記 22:18

2.アブラハムの罪
 私の妹だと言ってほしい。そうすれば、あなたのゆえに事がうまく運び、あなたのおかげで私は生き延びられるだろう。」創世記 12:13

 信仰の父と呼ばれるアブラハムですが、飢饉でエジプトに下った時、自分自身の保身と財産を得るために最愛のサラ(サライ)を妹と偽って危険にさらしてしまいます。サラが宮廷に召し入れられてからも財産が増えていくことを喜んでいるようでした。サラは神様が守ってくださったので助かりましたが、アブラハムたちはそこから追放されてしまいました。
 アブラハムは祭壇を築いて主を呼び求める信仰の人でしたが、多くの点で失敗する人でもありました。

3.アブラハムの信仰
 信仰によって、アブラハムは相続財産として受け取るべき地に出て行くようにと召しを受けたときに、それに従い、どこに行くのかを知らずに出て行きました。へブル 11:8

 アブラハムは、父のもとで先祖代々伝えられてきた異教の神々に疑問を持ち、真の神様、創造主、救い主を求めていたのでしょう。彼は神様から突然召しを受けたときに躊躇せずにそのことばに従いました。神様は祝福の基礎となる救いの約束を時に応じ、ウル、ハラン、シェケム、ベテル、ヘブロンの地で信仰の祖となるアブラハムに与えられました。神様の約束は、アブラハムの子孫として来られた救い主イエス様によってすべての民が祝福されることでした。私たちはこの信仰と福音と祝福が与えられ、宣べ伝える者とされました。

 ヨシュアは民全体に言った。「イスラエルの神、主はこう告げられる。『あなたがたの父祖たち、アブラハムの父でありナホルの父であるテラは昔、ユーフラテス川の向こうに住み、ほかの神々に仕えていた。わたしはあなたがたの父祖アブラハムを、あの大河の向こうから連れて来てカナンの全土を歩かせ、子孫を増し、イサクを与えた。ヨシュア 24:2,3

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