今日のメッセージテーマは旧約聖書(信仰)9「イサクの誕生」です。アブラハムとサラは、子が与えられるという神様からの約束を信じていましたが、成就するまでに25年の歳月が流れました。その間、ハガルによってイシュマエルを儲けるなど紆余曲折がありましたが、信仰によってイサクを儲けました。
1.神様の約束
わたしは彼女を祝福し、彼女によって必ずあなたに男の子を与える。わたしは彼女を祝福する。彼女は国々の母となり、もろもろの民の王たちが彼女から出てくる。・・・神は仰せられた。「いや、あなたの妻サラが、あなたに男の子を生むのだ。あなたはその子をイサクと名づけなさい。わたしは彼と、わたしの契約を立て、それを彼の後の子孫のために永遠の契約とする。創世記 17:16~19
アブラハムとサラは、ハランを出る時から神様のみことばを信じ続けて歩み、物質的にも祝福されて莫大な財産を得るまでになりました。そして、子が与えられるという約束にどれだけ歓喜して期待したでしょうか。しかし、すぐにでも与えられるであろうと思われた子はなかなか与えられませんでした。
2.3人の主の使い
主は、マムレの樫の木のところで、アブラハムに現れた。創世記 18:1
主にとって不可能なことがあるだろうか。わたしは来年の今ごろ、定めた時に、あなたのところに戻ってくる。そのとき、サラには男の子が生まれている。・・・アブラハムは必ず、強く大いなる国民となり、地のすべての国民は彼によって祝福される。わたしがアブラハムを選び出したのは、彼がその子どもたちと後の家族に命じて、彼らが主の道を守り、正義と公正を行うようになるためであり、・・・創世記 18:14~19
神様の約束から25年が経過し、アブラハムは100歳、サラは90歳になっていました。主は三人の使いによって現れ、子が来年誕生すると約束を与えられました。最初二人は高齢のゆえに主の約束を疑いましたが、主を真実な方として信じました。
アブラハムは、すでにその年を過ぎた身であり、サラ自身も不妊の女であったのに、信仰によって、子をもうける力を得ました。彼が、約束してくださった方を真実な方と考えたからです。へブル 11:11
3.イサクの誕生
主は約束したとおりに、サラを顧みられた。主は告げたとおりに、サラのために行われた。サラは身ごもり、神がアブラハムに告げられたその時期に、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。創世記 21:1,2
神様はアブラハムとサラの信仰の弱さと自分たちの力で子を儲けるという無謀な行いを知りながら、ご自身のあわれみによってみこころを行われました。イサクによってすべての国民を祝福し、救い主イエス様を誕生させて下さいました。アブラハムとサラの主に対する信仰と神様の御力とあわれみがなせる業です。(ローマ 4:16~25、使徒 3:16、エレミヤ 24:7)
