私があなたの前に置いた祝福とのろい、これらすべてのことが、あなたに臨み、あなたの神、主があなたをそこへ追い散らしたすべての国々の中で、あなたがこれらのことを心に留め、あなたの神、主に立ち返り、きょう、私があなたに命じるとおりに、あなたも、あなたの子どもたちも、心を尽くし、精神を尽くして御声に聞き従うなら、あなたの神、主は、あなたを捕われの身から帰らせ、あなたをあわれみ、あなたの神、主がそこへ散らしたすべての国々の民の中から、あなたを再び、集める。たとい、あなたが、天の果てに追いやられていても、あなたの神、主は、そこからあなたを集め、そこからあなたを連れ戻す。 申命記 30: 1～4
主は、イスラエルに対して祝福とのろいの選択肢を与えました。たとえ、彼らが罪に誘惑されて失敗したとしても、回復の道をも備えて下さいました。主は、民の頑なさを十分に知っていながらも、ご自分の大切な宝の民として御許に引き寄せて下さいます。
あなたの神、主は、あなたの心と、あなたの子孫の心を包む皮を切り捨てて、あなたが心を尽くし、精神を尽くし、あなたの神、主を愛し、それであなたが生きるようにされる。申命記 30: 6
主は、私たちが心を尽くすとき、私たちを内側から変えて新しく生きるようにして下さいます。私たちを生かす主のみことばは、すぐそばに備えられています。
まことに、私が、きょう、あなたに命じるこの命令は、あなたにとってむずかしすぎるものではなく、遠くかけ離れたものでもない。・・・・・ まことに、みことばは、あなたのごく身近にあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行なうことができる。申命記 30:11～14（ローマ10:8～10）
主のみことばは、いつも私たちの手元にあり（聖書）、神様のみことばであるイエス様は、聖霊様としていつも私たちの内に住んでいて下さっています。
私たちの従うべきみことばは、身近にあり、徹底的にへりくだり続けるならば、やさしく実行できるものです。心に決めて、口で告白し続け、信じ続け、従い続けることです。
