「七つのラッパ(3)」聖日礼拝メッセージ 2025/08/10

 今日のテーマは黙示録16「7つのラッパ(3)」です。第二のわざわいが 10,11章まで続きます。その間、一人の強い御使いが現れてヨハネに小さな巻物を食べさせ、二人の証人について告げます。その後、ついに第七のラッパが吹かれ、主の最終的なご支配とさばきが宣言されます。

1.小さな巻物
 もう一人の強い御使いが、雲に包まれて天から下って来るのを見た。・・・手には開かれた小さな巻物を持っていた。・・・そこで、私はその小さな巻物を御使いの手から受け取って食べた。口には蜜のように甘かったが、それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。黙示録 10:1~10

 ヨハネは、天から下って来る一人の強い御使いを見ます。その御使いは、雲に包まれて来られ(ルカ 21:27)、顔は太陽、足は火の柱のようで、イエス様のようにも見えます。御使いは、神様の審判の日が間もなくやって来ることを力強く告げます。そして、ヨハネはその方から開かれた小さな巻物を受け取って食べますが、口には甘く(エレミヤ 15:16)、腹には苦いものでした。福音であるみことばは、イエス様を信じている者にとっては、すばらしい救いですが、イエス様を拒む者にとっては、恐ろしいさばきを意味します。

2.二人の証人
 彼らは、地を治める主の御前に立っている二本のオリーブの木、また二つの燭台である。もしだれかが彼らに害を加えようとするなら、彼らの口から火が出て、敵を焼き尽くす。・・・底知れぬところから上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺してしまう。・・・そして、彼らは雲に包まれて天に上った。彼らの敵たちはそれを見た。黙示録 11:4~12

 まず、ヨハネに測り竿が与えられ、神殿と祭壇と礼拝している者たちを測るように命じられます。これは、神様の配慮と守りを意味しています。
 次に二人の証人が登場します。二人の証人は、異邦人(不信者)が42か月間(3年半)、聖なる都を踏みにじる間、預言して奇跡を行いますが、獣によって殺されて死体がさらされてしまいます。しかし、神様がいのちを与えて天に引き上げられます。二人の証人は「モーセとエリヤ」、「律法と福音」など様々言われてきましたが、聖霊様に満たされた教会と解するのが適当なようです(オリーブの木:ゼカリヤ 4章、燭台:黙示録 1:20)。神様はご自身の教会に最終的な勝利を与えられます。

3.第七のラッパ(第三のわざわいは、黙示録15章以下)
 第七の御使いがラッパを吹いた。すると大きな声が天に起こって、こう言った。「この世の王国は、私たちの主と、そのキリストのものとなった。主は世々限りなく支配される。」     黙示録 11:15

 第七のラッパが吹かれると、御使いと四つの生き物は、主の最終的なご支配を宣言しました。その後、二十四人の長老たちが主に感謝と賛美を献げ、信仰者への報いと不信仰者へのさばきの時が来たことを告げました。不遜にも神様のご支配に不満と怒りを持つ不信者に対しては、神様の御怒りが下ります。

 神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。神は、善であれ悪であれ、あらゆる隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからである。伝道者 12:13,14(黙示録 14:7)

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