主はシオンを選び、それをご自分の住みかとして望まれた。
「これはとこしえに、わたしの安息の場所、ここにわたしは住もう。わたしがそれを望んだから。
わたしは豊かにシオンの食物を祝福し、その貧しい者をパンで満ち足らせよう。その祭司らに救いを着せよう。その聖徒らは大いに喜び歌おう。そこにわたしはダビデのために、一つの角を生えさせよう。わたしは、わたしに油そそがれた者のために、一つのともしびを備えている。
わたしは彼の敵に恥を着せる。しかし、彼の上には、彼の冠が光り輝くであろう。 詩篇 132: 13~18
ダビデは、自分が我が家でのんびりすることよりも、主を心から迎え入れて主が安息される場所を備えることに一生懸命でした。(詩篇132:2~9)
主は、イスラエルとダビデを選び、祝福を約束されました。
・ダビデと子孫に王位を与える。
・イスラエルと共に住み、物質的な祝福を与える。
・イスラエルに救いと喜びと賛美を与える。
あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。 もし、だれかが神の神殿をこわすなら、神がその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたがその神殿です。 Ⅰコリント3:16,17
しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。 Ⅰペテロ 2: 9
主は、私たちを救いに選び、祝福を与えるために内住して下さいました。主は私たちに物質的な面でも霊的な面でも大いに祝福してくださっています。
私たちは王であり、祭司であり、神殿です。イエス様を信じる私たちには、聖霊なる神様が内住して下さっています。イエス様を信じ、みことばを受け入れ、主の支配を受け入れ、聖められて、主が住みやすい場所を備えましょう。聖霊様を悲しませたり、消したりしないように。
私たちが主の神殿であるということは恐れ多いこと、光栄なことです。
私は、この都の中に神殿を見なかった。それは、万物の支配者である、神であられる主と、小羊とが都の神殿だからである。 黙示録21:22