「あなたが仕えようと思うものを選びなさい」(礼拝メッセージ2014/08/31)

今、あなたがたは主を恐れ、誠実と真実をもって主に仕えなさい。あなたがたの先祖たちが川の向こう、およびエジプトで仕えた神々を除き去り、主に仕えなさい。もしも主に仕えることがあなたがたの気に入らないなら、川の向こうにいたあなたがたの先祖たちが仕えた神々でも、今あなたがたが住んでいる地のエモリ人の神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、どれでも、きょう選ぶがよい。私と私の家とは、主に仕える。」  ヨシュア 24:14,15

ヨシュアはイスラエルの全部族をシェケムに集めてさらに惜別の説教を続けました。ヨシュアは、神様がいかにイスラエルを愛して来られ、今日に至ったかを歴史を振り返って述べました。
①先祖アブラハムを召し出して下さった。(選び)
②エジプトからイスラエルを救い出した。(救い)
③カナンの異邦人から救い出し、彼らを追い払った。(内住)

ヨシュアは、全部族に対して異教の神々に仕えるのか、主に仕えるのか、決断を迫り、民は答えました。

すると、民は答えて言った。「私たちが主を捨てて、ほかの神々に仕えるなど、絶対にそんなことはありません。 ヨシュア 24:16

ヨシュアは、民の決断を再三確認し、契約を結び証拠となる石を立てました。(その後の経過は歴史が物語っています。)

「今、あなたがたの中にある外国の神々を除き去り、イスラエルの神、主に心を傾けなさい。」     ヨシュア 24:23

みことばは、私たち一人一人が神様によって選ばれ、イエス様の十字架によって救い出され、信仰告白によって契約が結ばれたことを示しています。あなたは愛と恵みの主イエス様以外の何に仕えようとしていますか。

すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。 神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。エペソ1:4,5(ガラテヤ1:15,Ⅱテサロニケ2:13)

イエス様を愛し、イエス様に仕えるとは、兄弟姉妹、隣人を愛して仕えることです。

あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。                ヨハネ 15:17

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