狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。 マタイ 7:13,14
私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。・・・、長く生きて住む。 申命記 30:19,20
主イエス様は、創造主であり救い主です。すべてのことをご存じです。更に私たちを心から愛し、私たちの幸いを第一に考えて下さっています。
私たちには「いのちと滅び」のどちらかを選択する生き方があります。主イエス様は私たちに「狭い門=いのち」を選択するように勧めています。
自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしにふさわしい者ではありません。自分のいのちを自分のものとした者はそれを失い、わたしのために自分のいのちを失った者は、それを自分のものとします。 マタイ 10:38,39
私たちは、神様によって創造され、救われた者です。神様に逆らって悪魔に従い、自己中心の生活で滅びを招くのではなく、神様と隣人を愛し、人を生かすいのちの道を歩みましょう。
しかし、その道は禁欲的、厭世的なものではありません。それは、神様に日々感謝し、神様が与えて下さったすべての良きものを喜び楽しむ健全な歩みです。
私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。また、人の益を計り、良い行ないに富み、惜しまずに施し、喜んで分け与えるように。また、まことのいのちを得るために、未来に備えて良い基礎を自分自身のために築き上げるように。 Ⅰテモテ 6:17~19
なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。ローマ14:17,18
神様は、私たちに窮屈で息を殺すような人生ではなく、躍動的で喜びに満ちた、人々を祝福するすばらしい人生を与えられました。それは、「狭い門」から始まります。