「みこころを行う」(礼拝メッセージ2017/09/17)

あなたがたがみこころを行うようになるため、すべての良いものをもってあなたがたを強くして〈完全にして、完成に至らせ〈あなたがたを本来そうあるべき姿に導いて《整えて備えて》〉くださいますように。〔神ご自身が〕イエス・キリスト〈メシヤ〉によって、ご自身の目に喜ばれる事を、あなたがたのうちに行って〈成就して〉くださるのです。栄光がとこしえからとこしえまで〈代々限りなく〉彼〈キリスト〉にありますように。アーメン〈確かにそのとおりです。〉ヘブル13:21(詳訳)

私たちクリスチャンは、いつも主イエス様のみこころを探し、どのようにしたらみこころを行うことができるだろうかと祈り求めています。しかし、主のみこころはみことばに明確に示されています。

1)兄弟姉妹、隣人に対する愛(ヘブル13:1~4,16)
・兄弟姉妹愛 ・旅人へのもてなし ・不品行を避ける

2)主に対する満足と感謝(ヘブル13:5,6,8,15)
・金銭に必要以上に固執しない ・いつも主を賛美する

3)指導者に服従する(ヘブル13:7,17)

4)みことばに反する教えに注意する(ヘブル13:9)

5)この世のことだけではなく、永遠を見据えた生き方(ヘブル13:12~14)

私たちの歩むべき道は、はっきりしています。みことばに従ってそれを行うか、自分の思いに従うか、私たちの心の中では二つの思いがいつもせめぎ合っています。
みこころを行うことができるようにして下さるのは、主イエス様をよみがえらせて下さった平和の神様です(ヘブル13:20、Ⅰペテロ1:21)。主イエス様の復活を実現された神様が行って下さるわけですから、これ以上確実なことはありません。みことばは、忍耐深くこの戒めを聞くように勧めています。

兄弟たちよ、この勧め〈戒め〈励まし〉の言葉を忍耐深く聞いて〈忍んで〉くれるようにお願いします。私は短くあなたがたに書いただけですから。     ヘブル13:22(詳訳)

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