「御国が来ますように」(元旦礼拝メッセージ2019/01/01)

それで、次のように祈りなさい、
天にいます私たちの父よ、あなたの御名が崇められますように〈あくまで聖なるものでありますように〉。
あなたのみ国が来ますように。あなたのみこころが天で行われるように地上で行われますように。
私たちの日々のパンをきょうも私たちに与えてください。
また、私たちにおいめのある者を私たちが赦しましたように〈おいめをそのままにした、免除した、許してやった、またおいめある者に対して憤りを捨てた、ように〉私たちのおいめをも赦してください。
また、私たちを誘惑に陥れないで〈連れ込まないで〉、悪い者から私たちを救い出してください。
み国とみ力とご栄光はいつまでもあなたのものであるからです。アーメン。      マタイ6:9~13(詳訳)

日本では1週間前にクリスマスを祝っていた多くの人たちが早朝から神社仏閣へ偶像崇拝へと出かけます。そうすることが日本人として当然の行為であり、信心深く尊い立派なこととして認識されています。
このような日本にあって、私たちは「御国が来ますように、みこころが地上で行われますように」と祈り続けます。

1.コペルニクス的転回

私たちは福音に出会って、無神論者からクリスチャンへと価値観が180度大転換しました。しかし、クリスチャン生活を送る中で、少数派ゆえに受け入れてもらえず、この世の思考に影響されてしまうことがあります。
すべての人は新年に創造主なる神様と救い主なるイエス様を礼拝すべきです。私たち礼拝者こそ正しい当然のことをしており、主イエス様は喜んでおられます。神様の視点、聖書の視点からすべてを見ましょう。
改めて聖書に立つコペルニクス的転回が必要です。

(「コペルニクス的転回」カントが、自分の学説の独創的なることを自負して用いた語。旧来の天動説に対するコペルニクスの地動説のような180度の大転換をいう。見方や考え方が正反対に変わることのたとえ。パラダイム転換。〈コトバンク〉)

2.御国とみこころ

「御国が到来し、みこころが地で行われる」とは、神様の主権による支配、統治のことです。

「・・・見なさい。神の国はあなたがたのただ中にあるのです。」ルカ17:21

自分の心は、神様に支配されたくないが、神様の御国が到来し、みこころがなるように希望することはできません。自我の満足、自分の利益、プライドを守ることを喜びとせず、自分自身を神様に支配していただき、神様のみこころがなることを第一の喜びとすることです。

3.わたしの恵みはあなたに十分である

御国が到来し、みこころがこの地に行われる状態とは、どのような状態なのでしょうか。

・家族、友人知人、地域の人々がドンドン救われる。
・癒やし、解放、奇蹟がドンドン行われる。
・信じる者がドンドン加えられて教会が大きくなる。
・信仰がドンドン成長して立派なクリスチャンになる。

このようなことが起こったらなんと素晴らしいことでしょうか。私たちはこれらが起こることを祈り求めています。 聖書を見ると初代教会でこのようなことが顕著に現れましたが、迫害・問題・争い・困難もそれ以上に発生しました。
御国の到来とは、主イエス様の恵みの中、信仰によって困難に打ち勝っていくことです。

しかし主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」と言われました。    Ⅱコリント12:9