「私の盾」(礼拝メッセージ2019/02/10)

アブラムは、繁栄した町ウルで神様から祝福の召命を受け、ハランを経由してカナンの地にやって来ました。その後、飢饉によって一時エジプトに滞在し、更に甥のロトと分かれてカナンに住みました。
アブラムが敵対する王たちとの戦いに勝利した後、主のことばが彼に臨み、励ましと契約が与えられました。(創世記12~15章)

1.恐れるな!

アブラムは何を恐れていたのでしょうか。アブラムは神様から子孫が増え、その子孫によって世界中が祝福されるという約束をいただいていましたが、子が与えられていない現状を見て失望し、神様を疑って将来に不安を持っていました。
それでは、私たちは今、何を恐れているのでしょうか。
①自分自身の救い
②クリスチャン生活
③将来の生活(経済、健康、国内・世界情勢)
④信仰が理解してもらえない
⑤家族の救い などでしょうか。

2.神様の選び
アブラムの出身地ウルでは月神ナンナルが礼拝されていました。その中で、神様はどういうわけかアブラムを選び、ご自分の民の父祖、メシヤの家系としました。彼が特段優れていたわけではなく、神様の一方的な選びでした。

①アブラムの失敗
アブラムは、自分の身を守るために妻サライを妹と偽り、妻を危険にさらしました。(創世記12:10~20、20:1~18)

アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。創世記15:6

②一方的な選び
私たちが神様を選んだのではなく、神様が私たちを選んで下さいました。任命責任は神様にあります。(Ⅱテサロニケ2:13、Ⅰヨハネ4:10)

すなわち神は、世界の基が据えられる前から、この方にあって私たちを選び、御前に聖なる、傷のない者にしようとされたのです。 エペソ 1:4

権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって。』と万軍の主は言われる。 ゼカリヤ 4:6

3.盾はイエス様

神様は自らが、私たちの盾となってくださっているから、安心しなさいと言って下さいます。その盾は、信仰によって自分の手に取ることができ、悪しき者が次々と放ってくる不安・不信仰の火矢をすべて撃退することができます。私たちは被害や痛手を被ることなく、イエス様のもとで安心して安らぐことができます。

これらすべての上に、信仰の盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢をすべて消すことができます。 エペソ 4:16