信頼してくださるイエス様(礼拝メッセージ2012/01/01)

 主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいないのだが。」 ヨブ1: 8

  主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいない。彼はなお、自分の誠実を堅く保っている。おまえは、わたしをそそのかして、何の理由もないのに彼を滅ぼそうとしたが。」  ヨブ 2: 3
 
 私たちが万物の創造者、統治者、審判者、救済者なるお方である主を信頼するのはある意味当然のことでしょう。しかし、逆にその絶対者なるお方が私たち一人ひとりを信頼してくださっています。
 聖く、正義なるお方が、私たちを信頼しておられます。主は、からしだねほどの信仰でも喜んで受け入れて成長させてくださいます。

 これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。
 すなわち、神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。          Ⅱコリント 5:18,19

 イエス様が人となってこの地上に来て下さったのは、私たちを救うためです。人は、福音を聞くことによって救われます。その最も大切な福音を私たちに委ねて下さいました。誰でも、大切なものは信頼できる人にしか託しません。

 ヨブは口を開いて自分の生まれた日をのろった。ヨブ 3: 1

 ヨブは、主を恐れ、主に信頼して深い信仰の告白をしました。しかし、友人たちがお見舞いに来てから不信仰な思いになり不平不満をぶつけます。ヨブは、主の沈黙、苦しみの意味がわからなかったために迷ってしまいました。
 試練はいつでもやってきます。主はいつでも最善をなして下さることを信じて、信頼してくださる主に応えていきましょう。

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