「イエス様の喜び」(クリスマス礼拝メッセージ 2015/12/20)

御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。 ルカ 2:10

クリスマスは喜びの訪れです。私たち罪人にとってこの上ない喜びの出来事、喜びの日です。あなたは喜んでいますか。

このことばを聞いて、群衆のうちのある者は、「あの方は、確かにあの預言者なのだ。」と言い、またある者は、「この方はキリストだ。」と言った。またある者は言った。「まさか、キリストはガリラヤからは出ないだろう。キリストはダビデの子孫から、またダビデがいたベツレヘムの村から出る、と聖書が言っているではないか。」 ヨハネ 7:40~42

実はこの喜びは、信仰とつながっていることがわかります。
イエス様と出会った群衆には、イエス様をキリストと信じて喜ぶ人と、疑って信じない人がいました。
イエス様ご自身は父なる神様に対する絶大な信頼を持っておられ、人としてこの世界に来られることを喜んでいました。

1)人々と会うことができる。
2)人々を罪から救うことができる。
3)父なる神様のみこころを行うことができる。
4)すべてを贖うことができる。
5)人々の信仰を見ることができる。

イエス様は、人々のご自身に対する単純で純粋な信仰をとても喜んでおられます。

(1)らい病人(マタイ8:1)
(2)百人隊長(マタイ8:10)
(3)4人の友達(マタイ9:2)
(4)長血の娘(マタイ9:22)
(5)2人の盲人(マタイ9:29)
(6)カナンの女(マタイ15:28)

イエス様は、信仰と従順によってやってくる苦しみの中でも、父なる神様のみこころを行うこと(十字架の死)を喜びとして忍耐されました。パウロ兄弟も信仰ゆえの死を喜びとしました(ピリピ2:17)。私たちも、イエス様(みことば)に対する絶大な信頼によって、苦しみの中でも、それを喜びとする信仰を求め続け、その信仰をいただきましょう。

人の子のために、人々があなたがたを憎むとき、・・・・その日には、喜びなさい。おどり上がって喜びなさい。天ではあなたがたの報いは大きいからです。  ルカ 6:22,23

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