「イエス様の赦し」(礼拝メッセージ2015/12/27)

「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。民衆はそばに立ってながめていた。指導者たちもあざ笑って言った。「あれは他人を救った。もし、神のキリストで、選ばれた者なら、自分を救ってみろ。」        ルカ 23:33~35

2015年が終わろうとしています。この一年はあなたにとって感謝と喜びの一年だったでしょうか。一年の終りにイエス様の赦しとあわれみの中で生かされたことを覚えて感謝しましょう。 
1)自分の罪と弱さといい加減さを自覚して、イエス様の赦し を享受(受け入れて自分のものとすること。受け入れて、味 わい楽しむこと。)しましょう。

シモンが、「よけいに赦してもらったほうだと思います。」と
答えると、イエスは、「あなたの判断は当たっています。」と言われた。ルカ 7:43(ローマ 3:22~28)

2)自分に負い目のある人を赦し続けましょう。

気をつけていなさい。もし兄弟が罪を犯したなら、彼を戒めなさい。そして悔い改めれば、赦しなさい。かりに、あなたに対して一日に七度罪を犯しても、『悔い改めます。』と言って七度あなたのところに来るなら、赦してやりなさい。」  ルカ 17: 3,4

3)イエス様に赦された自分を自分が赦しましょう。

事実、私は自分で自分をさばくことさえしません。(自分の判断でさえ、信用していないのです。LB訳)Ⅰコリント 4: 3

4)あなたこそイエス様の赦しの業の証人です。

その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。あなたがたは、これらのことの証人です。  ルカ 24:47,48

イエス様は、悔い改めた者を赦すために来て下さいました。立派な人間を受け入れるためではありません。これからもみことばを唯一の規範としてへりくだってイエス様に仕え、イエス様の愛と赦しの中、平安で豊かな信仰生活を歩みましょう(ヨハネ10:10)

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