では、どうしたら物事がよくわかるようになるでしょう。それには、まず神様を信じ、神様を大切にすることです。ばかな人にかぎって、神様の教えをばかにします。 箴言1: 7(LB訳)
人は賢そうに見えても、愚かなところがあります。真理を知っているはずのクリスチャンであっても、自分の思いを通そうとして、みことばからはずれ、真理を見失ってしまいます。愚かな者になってはいけません。
1.愚かな者
1)みことばの教えよりも自分の考えを正しいと思う者
愚か者には自分の歩みがまっすぐに見える。しかし、知恵のある者は忠告を聞き入れる。愚か者は自分の怒りをすぐ表す。賢い人は辱めを気に留めない。 箴言 12:15,16
2)福音の真理からはずれる
ああ、愚かなガラテヤ人。十字架につけられたイエス・キリストが、目の前に描き出されたというのに、だれがあなたがたを惑わせたのですか。 ガラテヤ 3: 1
3)大切な準備を怠る
そこで、天の御国は、それぞれがともしびを持って花婿を迎えに出る、十人の娘にたとえることができます。そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、油を用意して来ていなかった。 マタイ25: 1~3
そこでイエスは彼らに言われた。「ああ、愚かな者たち。心が鈍くて、預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち。 ルカ 24:25
2.主を恐れる者
1)すべてを悟る者
万物の根源であられるお方を認め、畏れ、その方と正しい関係にある ことがすべての始まりである。
主を恐れることは知恵の初め、聖なる方を知ることは悟ることである。 箴言9:10
2)主と共に歩む者
・・・主よ。だれが あなたの幕屋に宿るのでしょうか。・・・主を恐れる者を彼は尊ぶ。損になっても、誓ったことは変えない。詩篇 15: 1~4
3)福音を伝える者
・・・主を恐れることを知っている私たちは、人々を説得しようとしています。私たちのことは、神の御前に明らかです。しかしそれが、あなたがたの良心にも明らかになることが、私の望みです。 Ⅱコリント 5: 9~11
3.ただ、主イエス様のために愚かになる
私たちはキリストのために愚かな者ですが、・・・ Ⅰコリント 4:10