「ダニエル書と黙示録」(聖日礼拝メッセージ 2026/01/18)

 今日のテーマは黙示録34「ダニエル書と黙示録」です。ダニエルは、
BC606にほかの3人の若者と共にエルサレムからバビロンへ捕囚となりました。彼らは異教の宮廷で真の神様を証しするために、神様の守りのもと(燃える炉:3章、獅子の穴:6章)、夢を解き明かし(巨大な像:2章、壁の文字:5章)、信仰を貫き、立派に職務を果たしました。
 ダニエル書には、王国の預言、メシヤ預言、終末預言が記されています。

1.王国の預言
 その像は、頭は純金、胸と両腕は銀、腹とももは青銅、すねは鉄、足は一部が鉄、一部が粘土でした。あなたが見ておられると、ひとつの石が人手によらずに切り出され、・・・この国は永遠に続きます。ダニエル 2:22~44(獣の預言 7章⇒黙示録 13章)

 ダニエルは、バビロンの王ネブカドネツァルの巨大な像の夢を解き明かし、これから起こることを王に告げました。頭:純金=バビロン、胸と両腕:銀=ペルシア、腹ともも:青銅=ギリシア、すね:鉄、足:鉄と粘土=ローマ、これらは4つの世界帝国を示し、ひとつの石は、イエス・キリストの永遠に続く神の国を示しています。

2.メシヤ預言
 それゆえ、知れ、悟れ、エルサレムを復興し、再建せよとの命令が出てから、油注がれた者、君主が来るまでが七週、そして苦しみの期間である六十二週の間に、広場と堀が造り直される。その六十二週の後、油注がれた者は断たれ、彼には何も残らない。ダニエル 9:25,26

 7章ではダニエルに夢の幻でキリストと終末の様子が示されました。9章では油注がれた者:キリストの現れと十字架の死の時期が預言されています。エルサレム再建の勅令がBC458⇒7週+62週=69週=483日=483年⇒キリストの公生涯AD26⇒3年半後に十字架AD30(諸説あり)。キリストの生涯と非常に近い年代が推定できます。約600年前の預言が成就しました。

3.からだのよみがえり
 また私は、死んだ人々が大きい者も小さい者も御座の前に立っているのを見た。数々の書物が開かれた。書物がもう一つ開かれたが、それはいのちの書であった、死んだ者たちは、これらの書物に書かれていることにしたがい、自分の行いに応じてさばかれた。黙示録 20:12

 ダニエルは、神様から示された終末に関することばを封じておくように命じられました。賢明な者たちはみことばを理解して身を清めますが、悪しき者は悪を行ってだれもみことばを理解しない(ダニエル 12:10)と記されています。
 私たちは神様のあわれみによって尊い救いをいただき、終わりの時には肉の身体が栄光の身体によみがえることが約束されています。これからもさらに肉的にも霊的にも身を清め、みことばを良く学んで理解し、みことばを実行する者とさせていただきましょう。

 終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちに変えられます。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。Ⅰコリント 15:52(ヨハネ 5:28,29)

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