2023-12-02

礼拝メッセージ

「放蕩息子」(聖日礼拝メッセージ 2023/12/03)

 今日は新約聖書のたとえ2「放蕩息子のたとえ」です。イエス様は、話を聞くために集まった取税人たちや罪人たちと彼らを受け入れるご自身に文句を言いに来たパリサイ人たちや律法学者たちに対して、このたとえ話をされました。両者にとって救われるための大切な話でした。 1.放蕩息子  弟のほうが父親に言った、『おとうさん、〔私が〕いただく財産の分け前を下さい』。父はその身代をふたり〈の間〉に分けた。それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部取りまとめて遠国に行き、そこで無謀な〈放蕩ざんまいの〉生活をして財産を浪費した。ルカ15:12,13(詳訳)  イエス様は、取税人たちや罪人たちを念頭におき、律法や人の道から外れて罪を犯した人々に、罪を認めて悔い改めることの大切さを教えておられます。弟は苦境の中で自分の愚かさと罪深さを悟って悔い改めました。彼は立ち返るべきところを間違えなかったことが幸い...
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週報 2023/12/03

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