週報 2024/10/27
今日は使徒の働き23「第3回伝道旅行(1)エペソ(1)」です。 パウロは、アンティオキアから3回目の伝道旅行(使徒 18:23~20:38)に出発しました。ガラテヤ地方とフリュギア地方の教会の兄弟姉妹を力づけ、さらにイエス様の福音を伝えるためでした。
1.第3回伝道旅行
パウロはアンティオキアにしばらく滞在した後、また出発し、ガラテヤの地方やフリュギアを次々に巡って、すべての弟子たちを力づけた。使徒 18:23
これが二年続いたので、アジアに住む人々はみな、ユダヤ人もギリシア人も主のことばを聞いた。使徒 19:10
パウロは、第2回伝道旅行と同様にアンティオキアから陸路ガラテヤ地方を通って教会を力づけ、エペソを中心に活動し、ギリシアのマケドニア(マケドニア北部のイルリコ)やコリントでも活動しました。この期間中にコリント人への手紙、ガラテヤ人への手紙、ローマ人への手紙が書かれ...