「死に至るまで」(礼拝メッセージ 2025/05/04)
今日のテーマは黙示録3「スミルナの教会」です。ヨハネはスミルナの教会へのことばを告げる方は『初めであり終わりである方、死んでよみがえられた方』であると宣言します。イエス様は、スミルナの兄弟姉妹が殉教に直面していることに対して、ご自身がすでに十字架の死を遂げ、三日目によみがえった者であること、さらに、あなたがたにも復活と永遠のいのちの希望があることを示されました。
1.苦難と貧しさ
わたしは、あなたの苦難と貧しさを知っている。だが、あなたは富んでいるのだ。ユダヤ人だと自称しているが実はそうでない者たち、サタンの会衆である者たちから、ののしられていることも、私は知っている。黙示録 2:9
スミルナの町は重要な港町で、エペソとはライバル関係でした。スミルナの教会はエペソ教会ほどの規模ではなく、イエス様に忠実に歩んだことで迫害を受けて貧しくなっていた人々によって構成されていました。彼らは...