
「大バビロンの滅亡」(聖日礼拝メッセージ 2025/10/19)
今日のテーマは黙示録25「大バビロンの滅亡」です。黙示録18章では悪霊の巣窟である大バビロンが滅ぼされ、それらに従い利益を享受してきた者たちが嘆いている様子が描かれています。神様に従う者たちはそれらから距離を置くように勧められています。
1.大バビロンの滅び
これらのことのため、一日のうちに様々な災害、死病と悲しみと飢えが彼女を襲います。そして、彼女は火で焼き尽くされます。彼女をさばく神である主は、力ある方なのです。」 黙示録18:8
この都の中に、預言者たちや聖徒たちの血、また地上で屠られたすべての人々の血が見出されたからである。」黙示録18:24
バビロンはかつてイスラエルの民が捕囚として連行された都市です(現在のイラク)。黙示録18章では神様に敵対する政治的・宗教的・経済的都市(悪霊と汚れの巣窟)として描かれ、淫行、偶像礼拝、遊興、不正、悪行、聖徒への迫害に対す...