「どんな状況下でも、恐れてはならない」(礼拝メッセージ2014/06/15)

ただ強く、雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行なえ。これを離れて右にも左にもそれてはならない。それは、あなたが行く所ではどこででも、あなたが栄えるためである。
この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行なうためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。
わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」    ヨシュア 1: 7~9

120歳のモーセは、死の直前にイスラエル12部族を祝福し、モアブの草原・ピスガの頂で死を迎えた。その後、モーセのような預言者・指導者は現れなかった。次の預言者はエリヤ。次にモーセが姿を現したのは、変貌山でのイエス様との会見の時であった(マルコ9:2~4)。
モーセの後継者として任命されヨシュアが、イスラエルの民を約束の地カナンに導き入れることになった。そこで、主は、ヨシュアに現れて「恐れる必要はない」と、約束と励ましを与えられた。

①すでに占領地をあなたに与えている。          1:3
②あなたに立ちはだかる者はない。       1:5
③あなたを見捨てない。            1:5
④この地は私があなたに誓った地。       1:6
⑤守ることのできる律法を与える。       1:7,8

あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」 ヨシュア 1: 9

主イエス様は、私たちの行く所どこにでも、どんな状況の中にでもともにいて下さる。
私たちが、落ち込んでいても、悩みの中にあっても、病の中にあっても、ふさぎ込んでいても、打ちひしがれていても、不安に押しつぶされそうになっていても、主イエス様は、更にへりくだって私たちと同じところにいて下さる(ピリピ2:6~8)。だから、恐れおののく必要はない。強く雄々しく、主に従って生きていくことができる

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