「神様は懇願しておられる」(礼拝メッセージ2016/01/24)

主イエス様が公生涯に入られた時の第一声は、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」でした。イエス様はご自身で十字架による救いを完成すると共に、神様の救いを宣べ伝えるために来られました。イエス様は、日々弟子たちを伴い町々村々を巡って御国の福音を宣べ伝えられました。それが父なる神様から与えられた使命だったからです。
イエス様の昇天後、その使命は救いを受けた私たちに委ねられました。天地の主が懇願するほどにへりくだって「福音を受け入れるように」と語っておられます。

1)福音宣教はイエス様のご命令

それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。マルコ16:15

2)見張り人としての役割

人の子よ。わたしはあなたをイスラエルの家の見張り人とした。あなたは、わたしの口からことばを聞くとき、わたしに代わって彼らに警告を与えよ。 エゼキエル 33: 7

3)私たちの使命

というのは、私が福音を宣べ伝えても、それは私の誇りにはなりません。そのことは、私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったら、私はわざわいに会います。   Ⅰコリント 9:16

4)福音の恵みを受ける

私はすべてのことを、福音のためにしています。それは、私も福音の恵みをともに受ける者となるためなのです。Ⅰコリント 9:23

5)神様の切なる願い

これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。・・・ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちは、キリストに代わって、あなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。 Ⅱコリント 5:18~20

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