「主を知ることを切に求める」(礼拝メッセージ2020/01/12)

ホセアはBC8世紀の北王国イスラエルに遣わされた預言者で、ヤロブアムⅡ世の末期からBC722年のアッシリアによるサマリヤ陥落までの40年間にわたって預言しました。同時代の預言者にアモス、イザヤ、ミカがいます。北王国イスラエルは、ユダヤ10氏族がダビデ王を離れて独立した国で、金の子牛を神とたため、預言者エリヤ、エリシャ、アモスの忠告にもかかわらず、ますます偶像礼拝へとのめり込んで行きました。
1~ 3章 ホセアの家庭、イスラエルの不真実と神様の愛
4~13章 神様のさばきの宣告と悔い改めの促し
14章   イスラエルの回復と繁栄の預言

1.ホセアの預言者的象徴行為
ホセアは、神様から命じられて不品行の女ゴメルを妻とします。しかし、ゴメルは彼のもとから逃げてさらに不品行に走ります。それでもホセアはゴメルを愛して連れ戻します。この不幸とも思える預言者ホセアの家庭生活を通して、神様はイスラエルを愛し続け、国を再建し、恵みを施すことを約束されました。

主はホセアに言われた。「行って、姦淫の女と姦淫の子らを引き取れ。この国は主に背を向け、淫行にふけっているからだ。」 ホセア 1:2

主は私に言われた。「再び行って、夫に愛されていながら姦通している女を愛しなさい。ちょうど、ほかの神々の方を向いて干しぶどうの菓子を愛しているイスラエルの子らを主が愛しているように。」ホセア 3:1

2.主を知るとは
多くの国々が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を私たちに教えて下さる。私たちはその道筋を進もう。」それは、シオンからみおしえが、・・・主のことばが出るからだ。ミカ 4:2

主は、ホセアの預言者的象徴行為を通して、イスラエルの現状がいかに神様の心から離れているか、神様のイスラエルに対する思いと約束(さばきと祝福)はどのようなものであるかを示されました。そして、主を知ることを切に追い求めて、悔い改めるように促しています。主(神様)を知るとは、①神様のご性質、②神様の約束、③神様の道を知ることです。

教会はキリストのからだであり、すべてのものをすべてのもので満たす方が満ちておられるところです。エペソ 1:23

・・・、それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためです。私たちはみな、神の御子に対する信仰と知識において一つとなり、・・・キリストの満ち満ちた身丈にまで達するのです。エペソ 4:11~13

3.主を知ることを切に追い求めよう
主は今、私の現状をどう見ておられ、何を望んでおられるのでしょうか。自分の現状を変えるつもりがない者には主のみこころは示されません。主とみこころを知ることを切に追い求める者に、主のみこころは示されます。

私はあなたのみこころを行うことを喜びとします。詩篇40:8(詩篇104:34,143:10、箴言 21:1)