「ああ。反逆の子ら。――主の御告げ。――彼らははかりごとをめぐらすが、わたしによらず、同盟を結ぶが、わたしの霊によらず、罪に罪を増し加えるばかりだ。
彼らはエジプトに下って行こうとするが、わたしの指示をあおごうとしない。パロの保護のもとに身を避け、エジプトの陰に隠れようとする。しかし、パロの保護にたよることは、あなたがたの恥をもたらし、エジプトの陰に身を隠すことは、侮辱をもたらす。 イザヤ 30: 1~3
人は、高慢になるとイエス様を信頼しなくなり、自分の思いを貫くために他の人や組織やものに頼るようになります。そして、自分の行動を正当化するためにいろいろな言い訳を並べ立てます。イエス様は、自分自身に信頼してほしい、頼って来てほしいと思っておられます。
ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。
さて、兄弟たち。以上、私は、私自身とアポロに当てはめて、あなたがたのために言って来ました。それは、あなたがたが、私たちの例によって、「書かれていることを越えない。」ことを学ぶため、そして、一方にくみし、他方に反対して高慢にならないためです。 Ⅰコリント 4: 5、6
私たちは、さまざまの思弁と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち砕き、すべてのはかりごとをとりこにしてキリストに服従させ、また、あなたがたの従順が完全になるとき、あらゆる不従順を罰する用意ができているのです。 Ⅱコリント 10: 5、6
聖書に書かれていることを越えて勝手に判断して惑わされないようにしましょう。
イエス様はご自身の御体である教会をたいへん愛しておられます。ですから、自分の教会を軽んじて勝手に休んだり、他の教会を渡り歩くことを好みません。それは、兄弟姉妹を踏みにじることだからです。
あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。 Ⅰコリント 12:27
自分のはかりごとを捨てて聖書に従い、主の恵みの中に飛び込みましょう。
それゆえ、主はあなたがたに恵もうと待っておられ、あなたがたをあわれもうと立ち上がられる。主は正義の神であるからだ。幸いなことよ。主を待ち望むすべての者は。 イザヤ 30:18