2020-01-05

礼拝メッセージ

「金の像を拝みません」(礼拝メッセージ2020/01/05)

貴族の子弟で少年だったダニエルは、BC605年頃にネブカドネツァル王によってバビロンへ捕囚となりました。彼は3人の友人と共に、官吏となるための教育を受け、王の侍従として仕えました。彼らは異教の中で迫害(燃える炉、獅子の穴)を受けながらも主に対する信仰を固く持ち続けました。 ダニエルは、バビロン帝国のネブカドネツァル王からペルシャ帝国のキュロス王にまで仕えました。彼には夢を解き明かす賜物が与えられており、夢や幻、神様の手による文字の解き明かし、四大帝国の興亡、イスラエルの回復、メシヤ預言、終末預言が与えられました。 1.神様はご自身を現される 最初に神様はネブカドネツァル王の夢によってご自身の存在、主権、力、救い、不思議さとご自身を証しするしもべの存在を示されました。 1)王の見た夢 2章:四大帝国(金:バビロニア、銀:メド・ペルシャ、青銅:ギリシャ、粘土と鉄:ローマ)と...
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