2021-01-30

礼拝メッセージ

「信頼、行い、忍耐」(礼拝メッセージ2021/01/31)

ヤコブの手紙は、AD45~48(AD60?)年頃にイエス様の弟ヤコブが、各国にいるユダヤ人クリスチャンに宛てた手紙です。主とみことばに対する信頼、信仰に伴う生活の実践的側面の大切さを教えています。 1.主に信頼する 人は相手に対する信頼がなければ、相手のことばを受け入れたり、行動に移したりはしません。イエス様を信頼することはとても大切です。疑う人は、自分中心でその信仰生活は落ち着かず、いつも青い鳥を追い続けます。 ・・・神に求めなさい。そうすれば与えられます。ただし、少しも疑わずに、信じて求めなさい。ヤコブ 1:5,6 2.行いが伴う信仰 ルターは、この手紙をヨハネの福音書、パウロの手紙等と比べると軽い「藁の手紙」だと非難しました。もちろん聖書は、人は行いではなく信仰によって救われると教えていますが、同時に、口先だけで行動が伴わない偽善的な信仰を厳しく戒めています。 ...
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