「聖なる信仰の上に」(聖日礼拝メッセージ2021/03/14)
ユダの手紙は、イエス様の両親の子、イエス様の弟にあたるユダの著書であるとされています。手紙の冒頭ユダは自分自身のことを「ヤコブの兄弟であり、イエス様のしもべである」と説明しています。
ユダは当初、救いについての手紙を書く予定でしたが、偽教師と偽りの教えが忍び込んで来たため、急遽健全な信仰を守るために戦うように勧める必要を感じて書き送ったようです。
1.偽りの教え
・・・神の恵みを放縦に変え、唯一の支配者であり私たちの主であるイエス・キリストを否定している・・・ ユダ 4
偽教師たちは、教会で食事を共にするほど溶け込んでいたようですが、主イエス様を否定する不敬虔な人たちでした。彼らは旧約聖書に記されている神様への反抗によって滅ぼされた者たちと同様の者たちで、終わりの日にもそのような人たちが現れます。
彼らの特徴は{不敬虔な者、神様の恵みを放縦に変える、イエス様を否定、夢想...