「神様は共におられる エリヤ」(聖日礼拝メッセージ 2022/09/11)
エリヤは、BC870~845に北王国イスラエルで神様の預言者として活動しました。当時イスラエルは、アハブ王とイゼベル妃が崇拝するバアル神(カナン地方の肥沃神)を拝んでいました。
1.アハブ王との対決
エリヤは皆の前に進み出て言った。「おまえたちは、いつまで、どっちつかずによろめいているのか。もし主が神であれば、主に従い、もしバアルが神であればバアルに従え。」・・・Ⅰ列王記 18:21
エリヤは、3年半の干ばつを預言してアハブ王から身を隠し(Ⅰ列王記17:1、ヤコブ5:17,18)、カラスとやもめに養われました。その後バアル神の預言者450人、アシェラ神の預言者400人に1人で立ち向かい勝利しました(Ⅰ列王記18:16~40)。
2.弱音を吐いたエリヤ
・・・自分の死を願って言った。「主よ、もう十分です。私のいのちを取ってください。私は祖父たちにまさっていませんから。」...