「主の日の到来」(聖日礼拝メッセージ 2024/09/22)
今日は使徒の働き22-2「第2回伝道旅行(4-2)Ⅰテサロニケ(2)」です。パウロは、第2回伝道旅行で開拓したテサロニケ教会の兄弟姉妹に手紙を送って不道徳と兄弟愛、イエス様の再臨とすでに召天した者について教え、堅く信仰に立ち続けるよう励ましました。
1.兄弟愛
神のみこころは、あなたがたが聖なる者となることです。あなたがたが淫らな行いを避け、一人ひとりがわきまえて、自分のからだを聖なる尊いものとして保ち、神を知らない異邦人のように情欲におぼれず、また、そのようなことで、兄弟を踏みつけたり欺いたりしないことです。Ⅰテサロニケ 4:3~6
テサロニケ教会は後述のⅠテサロニケ4:9で「兄弟愛については、あなたがたに書き送る必要がありません。・・・」とほめられていますが、性的な不道徳の兆候があったようです。当人、夫婦、家族、ひいては教会の兄弟姉妹にまで悪影響を及ぼす問題について注意...