「復活の主に会った人々」(礼拝メッセージ2016/04/03)

するとイエスは言われた。「ああ、愚かな人たち。預言者たちの言ったすべてを信じない、心の鈍い人たち。キリストは、必ず、そのような苦しみを受けて、それから、彼の栄光にはいるはずではなかったのですか。」・・・・・そこでふたりは話し合った。「道々お話しになっている間も、聖書を説明してくださった間も、私たちの心はうちに燃えていたではないか。」 ルカ 24:25~32

弟子たちは、大きな希望を寄せていた師であるイエス様が捕らえられて有罪となり、死刑に処せられたことで絶望し、自分の身を守るために隠れていました。そんな弟子たちに対してイエス様は平安・叱責・励まし・使命を与えられました。

①恐れる必要はない。平安があるように。ヨハネ20:19,21

②みことば(律法、預言、詩篇、イエス様のことば)を信じないことに対する叱責。ルカ24:25,26,44、マルコ16:14
〔旧約聖書のイエス様の記述 創世記3:15,12:3、民数記21:9、申命記18:15、Ⅱサムエル7:12~16、イザヤ7:14,9:1,2、42章,53章、ダニエル7:13、ミカ5:2、ゼカリヤ9:9、詩篇2,16,22,69,72,110,118篇〕

③復活は死、罪、サタンに対する勝利。Ⅰコリント15:54

④復活の証人としての使命。 ルカ24:45~49、マルコ16:15

⑤共におられる約束。    マタイ28:18~20

恐怖と絶望の中にあった弟子たちは、復活のイエス様にお会いし、聖霊様を与えられて全く変えられました。彼らは聖書のみことばを信じない不信仰の心を悔い改めて、みことばを信じて従うという行動に出ました。彼らの心も生き方も生活も一変しました。

彼らは、非常な喜びを抱いてエルサレムに帰り、いつも宮にいて神をほめたたえていた。  ルカ 24:52,53

あなたは復活のイエス様と個人的に出会いましたか。恐れ、不信仰、絶望、罪、自分の身を守ること(自己中心)などいろいろな負の要素があっても、復活のイエス様を信じるなら、弟子たちと同じように全く新しくしていただけます。

最もたいせつなこととして伝えたのは、・・・聖書に従って三日目によみがえられたこと、Ⅰコリント15:3,4

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