「主が御顔を向けられる」(礼拝メッセージ2019/0602)

民数記は、イスラエル民族が38年間シナイ半島の荒野を放浪した歴史が記されています。この期間中、民は神様とモーセにつぶやき、不平不満を言い続けました。エジプトからの救出を経験した者たちの中で、ヨシュアとカレブだけが約束の地カナンに入りました。書名は、書中の人口調査から取られています。
神様はモーセとアロンに命じて、民に祝福を与えようとされます。

主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安が与えられますように。
民数記 6:24~26
1.主が御顔を向けられる
主はモーセに命じてイスラエルの人口調査をさせ、部族ごとの宿営、幕屋に仕える者たち、罪のきよめのためのささげ物などについての規定を定められました。イスラエルの民が主の定めに従い、主を最優先にして心から礼拝する(主をすべての中心とする)なら、祝福を受けます。

アロンとその子らが、わたしの名をイスラエルの子らの上に置くなら、わたしが彼らを祝福する。民数記 6:27

2.主が御顔を隠される

①人の罪ゆえに
むしろ、あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ。イザヤ 59:2
そのため彼らが主に叫んでも、主は彼らに答えない。そのとき、主は彼らから顔を隠される。彼らの行ないが悪いからだ。ミカ 3:4

②人が御顔を避ける
それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。創世記 3:8

3.主を慕い求めよ
主が御顔を向け、私たちが御顔を仰ぎ見る状態は最善ですが、主が御顔を隠し、私たちが御顔を避けることは最悪です。
主は、いつもご自身の御顔を私たちに輝かして祝福し、良い関係でいられるようにと願っておられます。自分のことを優先し、自分を主イエス様より大事にしてしまうと、知らないうちに主をないがしろにするという罠に陥ってしまいます。主に従い、主を礼拝し、主の御顔を仰ぎ見る生活を求めましょう。それは目に見える兄弟姉妹を主イエス様のように扱うことです。主を慕い求めて御顔を仰ぎ見ることは、永遠につながることです。

(Ⅱテサロニケ 1:6~9、黙示録22:4)

主を恐れる人々よ。主を賛美せよ。・・・主は、貧しい人の苦しみを蔑まず、いとわず、御顔を彼から隠すことなく、助けを叫び求めた時、聞いて下さった。  詩篇 22:23,24(105:4)