2025-01-25

礼拝メッセージ

「総督への弁明」(聖日礼拝メッセージ 2025/01/26)

 今日は使徒の働き27「カイサリアでのパウロ」です。エルサレムで捕らえられたパウロは、ユダヤ人たちに命を狙われましたが、ローマ軍の千人隊長によって総督フェリクスのいるカイサリアに護送され、そこで拘留されたままAD58~60の2年間を過ごしました。パウロは総督の前で身の潔白を弁明し、福音を語りました。カイサリアはユダヤでのローマ帝国の首都で、20年ほど前にローマ軍の将校コルネリウスが救われた町です。 1.パウロの主張  彼らがむちで打とうとしてパウロの手足を広げたとき、パウロはそばに立っていた百人隊長に言った。「ローマ市民である者を、裁判にもかけずに、むちで打ってよいのですか。」使徒 22:25  もし私が悪いことをし、死に値する何かをしたのなら、私は死を免れようとは思いません。しかし、この人たちが訴えていることに何の根拠もないとすれば、だれも私を彼らに引き渡すことはできません。私はカ...
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週報 2025/01/26

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