2019-07-28

礼拝メッセージ

「信仰の王 ダビデ」(礼拝メッセージ2019/07/28)

Ⅱサムエル記には、サウル王の死後にダビデ王がイスラエルを統一し王国を確立したことが記されています。しかし、そこには国内外の問題、家族の問題、ダビデ自身の失敗など、様々な問題がありました。 1.王国の確立 ダビデは、サウル王の死後、主に油注がれた故サウル王に敬意を表して、サウル家の人々を尊重し(Ⅱサムエル 1:17~27、2:6、9:1)、サウル派とダビデ派を統一して王国を確立しました。また、エルサレムを新しい首都とし、神様の契約の箱を運び入れて安置して民を信仰へと導きました。さらに、周囲の敵国を征服し平和を実現しました(Ⅱサムエル 7:1)。 ダビデは多くの詩篇を残しています(彼の名前が付いている詩篇は73ある)。彼は晩年まで篤い信仰を持ち続け、あらゆる場面で主をほめたたえ、心のうちをぶつけ、主に助けを求め、神様と親しく歩みました。 主はわが厳 わが砦 わが救い主 ...
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