2019-08-11

礼拝メッセージ

「主の目にかなうこと」 (礼拝メッセージ 2019/08/11)

第2列王記には、分裂王国時代の各王の治世について記されています。北王国イスラエルに善王はおらず、BC722年にアッシリア帝国によって滅ぼされました。南王国ユダには数人の善王がいましたが、北王国イスラエルと同様に不信仰ゆえに、BC856年にバビロン帝国によって滅ぼされました。  主はそれぞれの時代に、預言者エリヤ、エリシャ、イザヤたちを通して、民を悔い改めに導こうとされました。  主が望まれる「主の目にかなう」歩みとはどのようなものでしょうか。 1.預言者エリシャ(Ⅱ列王記3~8章) エリシャは農夫の子でしたが、エリヤの後継の預言者として偶像礼拝をする王たちを責め、預言者の学校を設け、様々な奇蹟(尽きない油、不妊の女の懐妊、男児の蘇生、有毒な煮物の解毒、パンの奇蹟、ナアマン将軍のらい病の治癒、斧の頭の浮揚、敵軍との戦いの奇蹟など)を通して主を証ししました。 エリ...
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