2013-11

礼拝メッセージ

「背後に主を見る信仰」(礼拝メッセージ2013/11/24)

 ヤコブは答えた。「いいえ。もしお気に召したら、どうか私の手から私の贈り物を受け取ってください。私はあなたの顔を、神の御顔を見るように見ています。あなたが私を快く受け入れてくださいましたから。  どうか、私が持って来たこの祝いの品を受け取ってください。神が私を恵んでくださったので、私はたくさん持っていますから。」ヤコブがしきりに勧めたので、エサウは受け取った。   創世記 33:10,11  ヤコブは、主から徹底的にへりくだることを教えられ、兄エサウと感動的な和解を果たします。憎しみから命を狙っていた相手が全く一変して、涙を流して自分を赦して受け入れてくれたのです。ヤコブの兄エサウに対する感謝は本当に大きなものでした。しかし、ヤコブの目は、兄エサウの背後にある神様に注がれていました。故郷を出た時に現れて与えて下さった約束が、ことごとく成就していることに感動し、心からの感謝の気持ち...
礼拝メッセージ

「主が私たちに会得させたいもの」(礼拝メッセージ2013/11/17)

 どうか私の兄、エサウの手から私を救い出してください。彼が来て、私をはじめ母や子どもたちまでも打ちはしないかと、私は彼を恐れているのです。  あなたはかつて『わたしは必ずあなたをしあわせにし、あなたの子孫を多くて数えきれない海の砂のようにする』と仰せられました。」     創世記 32:11,12  ヤコブは、主が約束どおりに故郷に帰るように命じて下さり、伯父ラバンと和解することもでき、喜んで帰路を進んで行きました。しかし、どうしても拭い去ることのできない、エサウに対する不安がありました。しかもエサウは400人もの大群でヤコブの方へ向かっているというのです。  彼はエサウの心をなだめるために、人間的にあらゆる手を尽くし、祈り求めます。しかし、更に不安は増幅します。そんなヤコブに主は現れ、祈りによる格闘を通して徹底的にへりくだることを教えて下さいました。  主は、愛するヤコ...
礼拝メッセージ

「主のあわれみと人の忍耐」(礼拝メッセージ2013/11/10)

 私はこの二十年間、あなたの家で過ごしました。十四年間はあなたのふたりの娘たちのために、六年間はあなたの群れのために、あなたに仕えてきました。それなのに、あなたは幾度も私の報酬を変えたのです。  もし、私の父の神、アブラハムの神、イサクの恐れる方が、私についておられなかったなら、あなたはきっと何も持たせずに私を去らせたことでしょう。神は私の悩みとこの手の苦労とを顧みられて、昨夜さばきをなさったのです。」  創世記 31:41,42  ヤコブは、狡猾な伯父ラバンに騙されながらも、二人の妻と伯父への奉仕(自分の財産)のために20年間仕えてきました。自らが父と兄を騙してしまったことの刈り取りのようです。しかし、ヤコブは、主の約束とみことばをしっかり握って絶対に離しませんでした。この主に対する信頼が、長年の苦難の生活を支えたのでした。  主は、約束の通りにヤコブを守り、祝福して下さ...
礼拝メッセージ

「主のみこころと人の目論見」(礼拝メッセージ2013/11/3)

 見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」 創世記 28:15  イサク家族に降りかかった一家離散の顛末を見ると、神様のみことば(約束)を心から信じない人間の自分中心の考え方と信仰を自分が信じやすいものにすりかえる人間の狡猾さ・あやうさを見ることができます。  イサクは、エサウとヤコブが生まれた時に、神様から与えられた約束を無視して、自分が好むエサウを祝福しようとしました。リベカはヤコブを好み、夫を騙してまでヤコブに祝福と財産を継がせようとしました。夫婦の間に価値観相違の問題がありました。  エサウは、俗悪な者で長子の権利を軽んじました(創世記25:34、ヘブル12:14~17)。また、異教の民から3人の妻を持ちました。ヤコブは母リベカの言いなりに...
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