礼拝メッセージ

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主の聖なる山(礼拝メッセージ2011/05/29)

  主はこう仰せられる。「公正を守り、正義を行なえ。わたしの救いが来るのは近く、わたしの義が現われるのも近いからだ。」  幸いなことよ。安息日を守ってこれを汚さず、どんな悪事にもその手を出さない、このように行なう人、これを堅く保つ人の子は。  主に連なる外国人は言ってはならない。「主はきっと、私をその民から切り離される。」と。宦官も言ってはならない。「ああ、私は枯れ木だ。」と。  まことに主はこう仰せられる。「わたしの安息日を守り、わたしの喜ぶ事を選び、わたしの契約を堅く保つ宦官たちには、  わたしの家、わたしの城壁のうちで、息子、娘たちにもまさる分け前と名を与え、絶えることのない永遠の名を与える。  また、主に連なって主に仕え、主の名を愛して、そのしもべとなった外国人がみな、安息日を守ってこれを汚さず、わたしの契約を堅く保つなら、わたしは彼らを、わたしの聖なる山に連れて...
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はかりごと(礼拝メッセージ2011/05/22)

 「ああ。反逆の子ら。――主の御告げ。――彼らははかりごとをめぐらすが、わたしによらず、同盟を結ぶが、わたしの霊によらず、罪に罪を増し加えるばかりだ。  彼らはエジプトに下って行こうとするが、わたしの指示をあおごうとしない。パロの保護のもとに身を避け、エジプトの陰に隠れようとする。しかし、パロの保護にたよることは、あなたがたの恥をもたらし、エジプトの陰に身を隠すことは、侮辱をもたらす。              イザヤ 30: 1~3  人は、高慢になるとイエス様を信頼しなくなり、自分の思いを貫くために他の人や組織やものに頼るようになります。そして、自分の行動を正当化するためにいろいろな言い訳を並べ立てます。イエス様は、自分自身に信頼してほしい、頼って来てほしいと思っておられます。  ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません...
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食は命なり、みことばは命なり(礼拝メッセージ2011/05/15)

 「食は命なり」ということばがあるように、食することによって私たちの体が成り立っています。食物から得られるバランスの良い栄養素によって健康な体が形作られます。  食は、心身の疲れをいやし、明日への活力を与えます。旬のものをいただくことは体に良いようです。   健全な食事は、健全な人格をも形成します。栄養のあるものでも不規則に寝そべって食べていては、生活に良い影響を与えません。  「何」を「どのように」体に取り入れたかによって、体や生き方が影響を受けます。  イエス様は、人に「食」(パン)と「神様のことば」が必要であることを教えて下さいました。    イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」                   マタイ 4: 4  初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。こ...
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御国を受けている者は(礼拝メッセージ2011/05/08)

 こういうわけで、私たちは揺り動かされない御国を受けているのですから、感謝しようではありませんか。  こうして私たちは、慎みと恐れとをもって、神に喜ばれるように奉仕をすることができるのです。   ヘブル 12:28  イエス様を信じている私たちだけが、心から喜んで感謝できる者であり、神様に喜ばれるように奉仕できる者です。  このみことばを心から信じて受け入れましょう。不信仰になって言い訳を並べ「神様に喜ばれる奉仕はできません」と言う者にはならないようにしましょう。 ・兄弟愛をいつも持っていなさい。      ヘブル 13: 1 ・旅人をもてなすことを忘れてはいけません。 ヘブル 13: 2 ・牢につながれている人々を思いやる。    ヘブル 13: 3 ・結婚がすべての人に尊ばれるようにする。  ヘブル 13: 4 ・金銭を愛する生活をしない。        ヘブル...
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やっぱり忠実(礼拝メッセージ2011/05/01)

 メビック北海道セミナーに行ってきました。イエス様を愛し、イエス様に従うたくさんのおともだちや兄弟姉妹を目の当たりにしてイエス様からたくさんの恵みと祝福をいただいてきました。  みことばの恵みを分かち合いましょう。  すると、5タラント預かった者が来て、もう5タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に5タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はさらに5タラントもうけました。』  その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』  2タラントの者も来て言った。『ご主人さま。私は2タラント預かりましたが、ご覧ください。さらに2タラントもうけました。』  その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあ...
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公に示された神の御子(礼拝メッセージ2011/04/24)

 御子は、肉によればダビデの子孫として生まれ、聖い御霊によれば、死者の中からの復活により、大能によって公に神の御子として示された方、私たちの主イエス・キリストです。  このキリストによって、私たちは恵みと使徒の務めを受けました。それは、御名のためにあらゆる国の人々の中に信仰の従順をもたらすためなのです。  あなたがたも、それらの人々の中にあって、イエス・キリストによって召された人々です。ローマ 1: 3~6  私たちの救い主イエス様は、よみがえりによって世界中の人々に「神の御子」であることを示されました。「復活」こそ、イエス様が世界中の人々の救い主であることの証拠です。今だかつてイエス様のようによみがえられた方はなく、これからもありません。  それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けた...
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信仰の道しるべ(礼拝メッセージ2011/04/10)

民がすべてヨルダン川を渡り終わったとき、主はヨシュアに告げて仰せられた。 「民の中から十二人、部族ごとにひとりずつを選び出し、 彼らに命じて言え。『ヨルダン川の真中で、祭司たちの足が堅く立ったその所から十二の石を取り、それを持って来て、あなたがたが今夜泊まる宿営地にそれを据えよ。』」  そこで、ヨシュアはイスラエルの人々の中から、部族ごとにひとりずつ、あらかじめ用意しておいた十二人の者を召し出した。  ヨシュアは彼らに言った。「ヨルダン川の真中の、あなたがたの神、主の箱の前に渡って行って、イスラエルの子らの部族の数に合うように、各自、石一つずつを背負って来なさい。  それがあなたがたの間で、しるしとなるためである。後になって、あなたがたの子どもたちが、『これらの石はあなたがたにとってどういうものなのですか。』と聞いたなら、  あなたがたは彼らに言わなければならない。『...
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「幸いな人」(礼拝メッセージ2011/04/03)

 試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。                ヤコブの手紙 1章12節    2011年度がスタートしました。  今年度のみことばは、最も幸いな人になるための道が示されています。あなたは幸いな人になりたいでしょうか。人にはそれぞれ試練が与えられています。その試練の多くは、逃げ出したくなるようなものかもしれません。  しかし、主イエス様は「試練に耐える人は幸いだ」と言われます。    イスラエルの民もモーセからヨシュアにリーダーが代わり、約束の地カナンに侵攻するという試練に直面していました。どのような場面でも、「主が共にいてくださる」という信仰によって試練を耐え抜く唯一絶対の道がありました。  強くあれ。雄々しくあれ。彼らを恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、...
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神の宝の民(礼拝メッセージ2011/03/27)

 あなたの神、主は、きょう、これらのおきてと定めとを行なうように、あなたに命じておられる。あなたは心を尽くし、精神を尽くして、それを守り行なおうとしている。  きょう、あなたは、主が、あなたの神であり、あなたは、主の道に歩み、主のおきてと、命令と、定めとを守り、御声に聞き従うと断言した。  きょう、主は、こう明言された。あなたに約束したとおり、あなたは主の宝の民であり、あなたが主のすべての命令を守るなら、主は、賛美と名声と栄光とを与えて、あなたを主が造られたすべての国々の上に高くあげる。そして、約束のとおり、あなたは、あなたの神、主の聖なる民となる。 申命記 26:16~19   主は、イスラエル民族に大きな憐れみと恵みを与えて祝福して下さいました。それは、彼らが優れていたからではなく、一方的に主が選んで愛して下さったのです。ご自身の「宝」とまで呼んでおられます。  あ...
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あすのことはわからない(礼拝メッセージ2011/03/20)

 兄弟たち。互いに悪口を言い合ってはいけません。自分の兄弟の悪口を言い、自分の兄弟をさばく者は、律法の悪口を言い、律法をさばいているのです。あなたが、もし律法をさばくなら、律法を守る者ではなくて、さばく者です。  律法を定め、さばきを行なう方は、ただひとりであり、その方は救うことも滅ぼすこともできます。隣人をさばくあなたは、いったい何者ですか。  聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町に行き、そこに一年いて、商売をして、もうけよう。」と言う人たち。  あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現われて、それから消えてしまう霧にすぎません。  むしろ、あなたがたはこう言うべきです。「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」  ところがこのとおり、あなた...
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