
「悲しみの人」(礼拝メッセージ2012/11/18)
ああ、私の頭が水であったなら、私の目が涙の泉であったなら、私は昼も夜も、私の娘、私の民の殺された者のために泣こうものを。 エレミヤ 9: 1
もし、あなたがたがこれに聞かなければ、私は隠れた所で、あなたがたの高ぶりのために泣き、涙にくれ、私の目は涙を流そう。主の群れが、とりこになるからだ。 エレミヤ 13:17
エレミヤは「悲しみの人」です。神の民イスラエルが、神様の恵みや祝福を捨てて逆らい、自ら滅びを招いていたからです。再三の預言のことばにも耳を貸さない民に、悲惨な結果が間近に迫って来ていることをエレミヤは見ていました。
エレミヤは民の運命を自らのこととして受け止めました。
○イエス様も悲しみの人でした。
彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で...