
「イエス様の旗は愛」(礼拝メッセージ2012/09/02)
雅歌は、「Song of Solomon」と言われ、ソロモン王とシュラムの婦人との愛の叙情詩です。男女の愛の熱情と喜びに満ちあふれています。雅歌については、昔から多くの解釈がなされています。
・イスラエルに対する神の愛
・花嫁である教会に対するキリストの愛
などとも解されますが、人間の愛の美しさと不思議さをたたえ、肉体的魅力に対する率直でおおっぴらな歓喜が現されている。
私はシャロンのサフラン、谷のゆりの花。
わが愛する者が娘たちの間にいるのは、いばらの中のゆりの花のようだ。
私の愛する方が若者たちの間におられるのは、林の木の中のりんごの木のようです。私はその陰にすわりたいと切に望みました。その実は私の口に甘いのです。
あの方は私を酒宴の席に伴われました。私の上に翻るあの方の旗じるしは愛でした。 雅歌 2: 1~4
神様は人...