礼拝メッセージ

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悪魔に機会を与えない(礼拝メッセージ2011/01/30)

私たちに神様のみことばが与えられているということは、本当にうれしいことです。私たちに真理を示し、歩むべき道を正しく教えてくれるからです。もし、みことばが与えられていなければ荒海の小船のように波に翻弄されて難破し沈んでしまうことでしょう。  しかし、せっかくみことばが与えられていても、神様からの誤りのないおことばとしていつも親しみ、信じて従っていなければ何にもなりません。  ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。  怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。  悪魔に機会を与えないようにしなさい。 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。  悪...
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神の御霊を受けた者(礼拝メッセージ2011/01/23)

 ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。      Ⅰコリント 2: 12  なんと私たちはすばらしい恵みと賜物をいただいていることでしょうか。イエス様による罪の赦し、永遠の命、真実な愛、大きな憐れみ、生きる力、みことば(聖書)など様々な良きものをいただいています。  これらすべて霊的なことを理解させ、信じさせてくださるのは聖霊様の働きです。そして、「神様の御霊、聖霊様」ご自身をも賜物としていただいています。この世の霊をいただいたのではありません。この世の霊は、神様に逆らい、良いものと見せかけながら悪い道に誘うものです。それは、目先だけの利益を追求する価値観です。  こういうわけで、私たちは、あわれみを受けてこの務めに任じられているのですから、勇気を失うことなく、恥ずべき...
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聖霊様の賜物(2011/1/16礼拝メッセージ)

 さて、兄弟たち。御霊の賜物についてですが、私はあなたがたに、ぜひ次のことを知っていていただきたいのです。  ご承知のように、あなたがたが異教徒であったときには、どう導かれたとしても、引かれて行った所は、ものを言わない偶像の所でした。  ですから、私は、あなたがたに次のことを教えておきます。神の御霊によって語る者はだれも、「イエスはのろわれよ。」と言わず、また、聖霊によるのでなければ、だれも、「イエスは主です。」と言うことはできません。         Ⅰコリント 12: 1~3  賜物とは「恩恵や祝福として与えられたもの。」です。  聖霊様が恩恵としてまず与えてくださるものは、「イエス様を信じる信仰」です。私たち一人ひとりも聖霊様から恩恵をいただいて、イエス様を信じることができました。心から感謝しましょう。  その人が、イエス様を自分自身の主としているか、イエス様の言い...
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主イエスさまの道(礼拝メッセージ2011/01/09)

イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。ところが、その日は安息日であった。  そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った。「きょうは安息日だ。床を取り上げてはいけない。」  しかし、その人は彼らに答えた。「私を直してくださった方が、『床を取り上げて歩け。』と言われたのです。」 彼らは尋ねた。「『取り上げて歩け。』と言った人はだれだ。」しかし、いやされた人は、それがだれであるか知らなかった。人が大ぜいそこにいる間に、イエスは立ち去られたからである。  その後、イエスは宮の中で彼を見つけて言われた。「見なさい。あなたはよくなった。もう罪を犯してはなりません。そうでないともっと悪い事があなたの身に起こるから。」  その人は行って、ユダヤ人たちに、自分を直してくれた方はイエスだと告げた。    ヨハネ 5:...
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養ってくださる方(2011/01/02 礼拝メッセージ)

2011年(平成23年)  新年明けましておめでとうございます  今年もよろしくお願いいたします だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。  だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。  空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。      マタイ 6:24~2...
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本当の弟子となる(礼拝メッセージ2010/12/26)

  イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」                                           マタイ 28:18~20    今年も今日が最後の礼拝になります。今年一年を振り返ってどんな感想をお持ちでしょうか。主に感謝することはどんなことでしょうか。  今日のみことばは「弟子」です。私たちはイエス様を信じさせていただいてイエス様の弟子にさせていただきました。私たちは、「イエス様を信じて洗礼を受け、クリスチャンに...
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Merry Christmas!(2010/12/19礼拝メッセージ)

 神様は、旧約聖書に示された救いの約束を果たすために、イエス・キリスト様をこの地上に送られ、私たちに罪からの救いを与えられました。そして世の終わりまで私たちと共にいて、力を与えて下さると語っています。  この世には、無駄に見えることでも、価値のあることはたくさんあります。それなのに、私たちは時々、自分のしていることが無駄であるように考えてしまうことがあります。  イエス・キリスト様というお方は、今から約二千年前にこの世に生きた方です。  この方は、今までのどの宗教家もなしえなかった奇跡を行い、ご自分が神の子であることを証しなさいました。しかし、多くの人々は、イエス・キリスト様を神の子と信ぜず、あろうことか彼をとらえて裁判にかけ、人類が考え出した最も残酷な処刑方法といわれる十字架につけて殺してしまいました。  イエス・キリスト様のご生涯とはいったい何だったのでしょうか?  多くの人...
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あわれみ深い神(2010/12/12礼拝メッセージ)

 しかし、彼ら、すなわち私たちの先祖は、かってにふるまい、うなじをこわくし、あなたの命令に聞き従いませんでした。  彼らは聞き従うことを拒み、あなたが彼らの間で行なわれた奇しいみわざを記憶もせず、かえってうなじをこわくし、ひとりのかしらを立ててエジプトでの奴隷の身に戻ろうとしました。それにもかかわらず、あなたは赦しの神であり、情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かであられるので、彼らをお捨てになりませんでした。    ネヘミヤ 9:16,17  神様の民イスラエル人は、捕囚から帰還してみことばを聞き、心から悔い改めました。  神様がいかに彼らを愛し、忍耐をもって臨んでこられたかが証しされました。  神様は、天地の創造主・裁き主・絶対者であって、ほめたたえられ、賛美され、信じられ、崇められ、仕えられるべきお方です。間違っても、けなされたり、侮辱されたり、軽んじられたり...
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見捨てられた神の宮(2010/12/05礼拝メッセージ)

 私は、レビ人の分が支給されないので、仕事をするレビ人と歌うたいたちが、それぞれ自分の農地に逃げ去ったことを知った。私は代表者たちを詰問し、「どうして神の宮が見捨てられているのか。」と言った。そして私はレビ人たちを集め、もとの持ち場に戻らせた。                       ネヘミヤ記 13:10,11  総督であったネヘミヤは、バビロン捕囚からの帰還後、様々な困難に直面しながらも信仰によってエルサレムの城壁を立て直し、宗教改革を断行した人である。  彼は、国民全体を悔い改めに導き、主との契約を更新して主の下に立ち返らせました。  しかし、彼がペルシャ王アルタシャスタの下に一時帰国している留守の間に、国民は元の不信仰に逆戻りして悪弊が生じてしまいました。多くの国民の信仰が後退してしまったのです。 ①旧敵トビヤ(ネヘミヤたちの城壁再建を妨害した張本人)に神殿の一...
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神に近づく者(2010/11/28礼拝メッセージ)

 豚を飼っていた者たちは逃げ出して、町や村々でこの事を告げ知らせた。人々は何事が起こったのかと見にやって来た。  そして、イエスのところに来て、悪霊につかれていた人、すなわちレギオンを宿していた人が、着物を着て、正気に返ってすわっているのを見て、恐ろしくなった。  見ていた人たちが、悪霊につかれていた人に起こったことや、豚のことを、つぶさに彼らに話して聞かせた。  すると、彼らはイエスに、この地方から離れてくださるよう願った。                                                                  マルコ 5:14~17  イエス様は、多くの人々の近くにいて下さいました。イエス様のほうから近づいて来て下さったのです。人々はイエス様のすばらしさに感動し、惹きつけられていつも付いて歩いていました。しかし、ゲラサの人々...
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