礼拝メッセージ

礼拝メッセージ

霊的成長(礼拝メッセージ2011/02/20)

 なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。  このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。  そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。                  ローマ 14:17~20  私たちは、肉体を持って生活していますが、もちろん肉体だけではありません。人間だけが霊的な存在です。そして、霊的な成長を求め続ける存在です。  あなたの生活は、お金と体と食べ物と楽しみだけに終始していませんか。教会生活も物質的なことだけに終始していませんか。お互いの霊的成長を追い求めましょう。    テサロニケにいたときでさえ、あなたがたは一度ならず二度までも物を送って、私の乏しさを補ってくれました。  私は贈り物を求めているのではありません。私...
礼拝メッセージ

イエス様に用いられる人(礼拝メッセージ2011/02/13)

 利口な者は自分の知恵で自分の道をわきまえ、  愚かな者は自分の愚かさで自分を欺く。      箴言 14:8  人の目にはまっすぐに見える道がある。  その道の終わりは死の道である。         箴言 14:12  心の堕落している者は自分の道に甘んじる。  善良な人は彼から離れる。            箴言 14:14  力強い信頼は主を恐れることにあり、  子たちの避け所となる。  主を恐れることはいのちの泉、  死のわなからのがれさせる。          箴言 14:26,27  悪者は自分の悪によって打ち倒され、  正しい者は、自分の死の中にものがれ場がある。                              箴言 14:32  イエス様に用いられる人とはどんな人でしょうか。  箴言によると、自分自身がどんな存在である...
礼拝メッセージ

指導を受ける者の幸い(礼拝メッセージ2011/02/06)

 さて、使徒たちは、イエスのもとに集まって来て、自分たちのしたこと、教えたことを残らずイエスに報告した。  そこでイエスは彼らに、「さあ、あなたがただけで、寂しい所へ行って、しばらく休みなさい。」と言われた。人々の出入りが多くて、ゆっくり食事する時間さえなかったからである。  そこで彼らは、舟に乗って、自分たちだけで寂しい所へ行った。ところが、多くの人々が、彼らの出て行くのを見、それと気づいて、方々の町々からそこへ徒歩で駆けつけ、彼らよりも先に着いてしまった。  イエスは、舟から上がられると、多くの群衆をご覧になった。そして彼らが羊飼いのいない羊のようであるのを深くあわれみ、いろいろと教え始められた。マルコ 6:30~34  イエス様は本当に優しい方です。まず、弟子たちをゆっくり休ませようとされました。そして、群衆をあわれんでみことばを語られました。身近にいて生活の中で指導を...
礼拝メッセージ

悪魔に機会を与えない(礼拝メッセージ2011/01/30)

私たちに神様のみことばが与えられているということは、本当にうれしいことです。私たちに真理を示し、歩むべき道を正しく教えてくれるからです。もし、みことばが与えられていなければ荒海の小船のように波に翻弄されて難破し沈んでしまうことでしょう。  しかし、せっかくみことばが与えられていても、神様からの誤りのないおことばとしていつも親しみ、信じて従っていなければ何にもなりません。  ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。  怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。  悪魔に機会を与えないようにしなさい。 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。  悪...
礼拝メッセージ

神の御霊を受けた者(礼拝メッセージ2011/01/23)

 ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。      Ⅰコリント 2: 12  なんと私たちはすばらしい恵みと賜物をいただいていることでしょうか。イエス様による罪の赦し、永遠の命、真実な愛、大きな憐れみ、生きる力、みことば(聖書)など様々な良きものをいただいています。  これらすべて霊的なことを理解させ、信じさせてくださるのは聖霊様の働きです。そして、「神様の御霊、聖霊様」ご自身をも賜物としていただいています。この世の霊をいただいたのではありません。この世の霊は、神様に逆らい、良いものと見せかけながら悪い道に誘うものです。それは、目先だけの利益を追求する価値観です。  こういうわけで、私たちは、あわれみを受けてこの務めに任じられているのですから、勇気を失うことなく、恥ずべき...
礼拝メッセージ

聖霊様の賜物(2011/1/16礼拝メッセージ)

 さて、兄弟たち。御霊の賜物についてですが、私はあなたがたに、ぜひ次のことを知っていていただきたいのです。  ご承知のように、あなたがたが異教徒であったときには、どう導かれたとしても、引かれて行った所は、ものを言わない偶像の所でした。  ですから、私は、あなたがたに次のことを教えておきます。神の御霊によって語る者はだれも、「イエスはのろわれよ。」と言わず、また、聖霊によるのでなければ、だれも、「イエスは主です。」と言うことはできません。         Ⅰコリント 12: 1~3  賜物とは「恩恵や祝福として与えられたもの。」です。  聖霊様が恩恵としてまず与えてくださるものは、「イエス様を信じる信仰」です。私たち一人ひとりも聖霊様から恩恵をいただいて、イエス様を信じることができました。心から感謝しましょう。  その人が、イエス様を自分自身の主としているか、イエス様の言い...
礼拝メッセージ

主イエスさまの道(礼拝メッセージ2011/01/09)

イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。ところが、その日は安息日であった。  そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った。「きょうは安息日だ。床を取り上げてはいけない。」  しかし、その人は彼らに答えた。「私を直してくださった方が、『床を取り上げて歩け。』と言われたのです。」 彼らは尋ねた。「『取り上げて歩け。』と言った人はだれだ。」しかし、いやされた人は、それがだれであるか知らなかった。人が大ぜいそこにいる間に、イエスは立ち去られたからである。  その後、イエスは宮の中で彼を見つけて言われた。「見なさい。あなたはよくなった。もう罪を犯してはなりません。そうでないともっと悪い事があなたの身に起こるから。」  その人は行って、ユダヤ人たちに、自分を直してくれた方はイエスだと告げた。    ヨハネ 5:...
礼拝メッセージ

養ってくださる方(2011/01/02 礼拝メッセージ)

2011年(平成23年)  新年明けましておめでとうございます  今年もよろしくお願いいたします だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。  だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。  空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。      マタイ 6:24~2...
礼拝メッセージ

本当の弟子となる(礼拝メッセージ2010/12/26)

  イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」                                           マタイ 28:18~20    今年も今日が最後の礼拝になります。今年一年を振り返ってどんな感想をお持ちでしょうか。主に感謝することはどんなことでしょうか。  今日のみことばは「弟子」です。私たちはイエス様を信じさせていただいてイエス様の弟子にさせていただきました。私たちは、「イエス様を信じて洗礼を受け、クリスチャンに...
礼拝メッセージ

Merry Christmas!(2010/12/19礼拝メッセージ)

 神様は、旧約聖書に示された救いの約束を果たすために、イエス・キリスト様をこの地上に送られ、私たちに罪からの救いを与えられました。そして世の終わりまで私たちと共にいて、力を与えて下さると語っています。  この世には、無駄に見えることでも、価値のあることはたくさんあります。それなのに、私たちは時々、自分のしていることが無駄であるように考えてしまうことがあります。  イエス・キリスト様というお方は、今から約二千年前にこの世に生きた方です。  この方は、今までのどの宗教家もなしえなかった奇跡を行い、ご自分が神の子であることを証しなさいました。しかし、多くの人々は、イエス・キリスト様を神の子と信ぜず、あろうことか彼をとらえて裁判にかけ、人類が考え出した最も残酷な処刑方法といわれる十字架につけて殺してしまいました。  イエス・キリスト様のご生涯とはいったい何だったのでしょうか?  多くの人...
タイトルとURLをコピーしました