「信仰による救い」(礼拝メッセージ2020/10/25)
1517年10月31日はローマ・カトリック教会の腐敗と反聖書的な教えに対して、修道士マルチン・ルターが「95か条の提題」をウィッテンベルク城内の教会の門扉に掲示した日で、宗教改革が始まった日とされています。
1.宗教改革の三大原則
①信仰のみ 罪の赦し、義認は、キリストを信じる信仰のみ。
〔カトリック:善行を積み、罪を償う。免罪符(贖宥状)の購入。〕
イエス・キリストにあって私たちに与えられた慈愛によって、・・・この恵みのゆえに、あなたがたは信仰によって救われたのです。・・・行いによるのではありません。エペソ 2:7~2:9
②聖書のみ 信仰と生活の規範は、聖書のみ。
〔カトリック:カトリック教会に権威があり、信徒の聖書禁止〕
聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。Ⅱテモテ 3:15
③万人祭司 神様と...