礼拝メッセージ 「主の名をみだりに口にしてはならない」(礼拝メッセージ2018/07/22)
今日のみことばは、十戒の第三戒「主の名をみだりに口にしてはならない」です。
国語的にみだりに【妄りに・濫りに・猥りに】は次のことを意味します。
① 分別なく行うさま。 「~口出しをするな」
② 正当な理由や資格もなく行うさま。 「~立ち入ることを禁ず」
悪のために(自分中心的事柄のために)、偽りのために、むなしいことのために、主の御名をみだりに唱えてはなりません。
主の名をみだりに口にするとは、次の3つの意味があります。
1.偽りの誓い
あなたがたは、わたしの名によって偽って誓ってはならない。そのようにして、あなたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。 レビ19:12
2.主を悪く言う
だれでも誘惑されているとき、神に誘惑されていると言ってはいけません。神は悪に誘惑されることのない方であり、ご自分でだれを誘惑することもあり...